Jリーグ 名古屋グランパスvsサンフレッチェ広島@瑞穂 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

さすがに、昨晩は帰ってからブログをアップする気になれなかった。


90+2分までは、まずまずだったかな。



正確に言えば72分に阿部が下がるまでは、まだ勝てるチャンスはあったが・・・




一応、観戦記は書いておく事にする。


土曜の試合としては久しぶりに車で瑞穂まで。


昼頃に着いて、駐車場に車を置き、大須界隈をブラブラした後、16時頃に再び、瑞穂へ。



ファンサの缶バッジを貰って、荷物を取りに駐車場へ向かおうとしたところ、何やら音楽が。


最近のホームゲームイベントとしてやっている大道芸人さんのパフォーマンスだった。


ワンマンバンドの“ファニートンボ“さんのライブ。



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写真撮ってたら、思いっきり寄って来られてしまったwww おチャメです。

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横から見ると扱っている楽器の多さが分かる。で、圧巻はギターとキーボードの同時演奏。


当然、足で操っている打楽器のビートも加えて。


これまでも、ジャグリングなどの大道芸があったが、このトンボさんのパフォーマンスはレベル高い。



それから、この日は「グランパス芸術祭」と銘打って、2013年に名古屋などで開かれるあいちトリエンナーレ2013とのタイアップイベントが色々と。


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似顔絵のプレゼントです。


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新人選手の研修がファンクラブブースで。永井選手が参加するとあって出待ちの人垣が。


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この日のお出迎えは、グランパコちゃん。


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モデル並みのポージングで決めてくれるパコちゃん。カメラマンの腕があれですがww


うん? 何か綺麗になったような・・・


着ぐるみを新調し(ry



スタジアム内の大型ビジョンではショートフィルム「パインFC」の上映。


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残念ながら字幕が殆ど見えず、ストーリが分からずじまい・・・



更には、こちらでもトリエンナーレのPR。


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キッズパフォーマーズ「K☆DAT」のヒップホップダンス。


ヒップホップとか言われても、違いがさっぱり分からない筆者ですが(;^_^A



この日のビジョンにはマッチテーマが入ってなかった。


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ファンサの缶バッジとエキサンティングデーのトレカ。


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グラサポと広島サポの皆さん。


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サポーターの思いが込められた一戦必勝の文字。


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グラサポによるコレオグラフィー。


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「SEMPRE」、「常に」とか「終わりまで」の意味ですか。


バックスタンドに「We are Family」のビッグフラッグが出ていたので、常に我々は家族だってなところですか。



スタメンは、GK 楢崎  DF 隼磨、ダニエル、闘莉王、阿部

MF 淳吾、泰士(田中じゃくて田口ですから)、ダニルソン  FW 夢生、ケネディ、玉田


田口泰士をアンカーに置き、両サイドに夢生、玉田を張らせた4-3-3の布陣。


名古屋のキックオフで試合は始まる。



思わず、「オイオイ、マジかよぉ」と思ってしまった広島のフォーメーション。


名古屋ボールの時には、両サイドハーフがDFラインまで下がって5バックに。


更にその前にMFを4人並べて守備のブロックを形成する。



前線には、佐藤寿人を一人残すのみのベタ引き状態・・・


この守備のブロックを責めあぐねる名古屋。



両サイドの夢生、玉田が個人技で突破を試みるが、常に2人、3人に囲まれてボールをロスト。


名古屋は途中で、玉田とダニルソンの位置を変えた。やはり玉田は中でないと生きないよな。




一方で、攻撃に入った時の広島は両サイドが一気に前線に上がり、3-2-1-4のような形を取る。


ここでも、広島が常に先手を取る形となるが、遅攻の場合はさほど驚異は感じなかった。


互いに徹底的な場面までは行けず、広島の術中にハマってしまった感じか。



しかし、ボールを失う位置が敵陣深くなので、広島得意の速攻は許していない。



お互いのストロングポイントを潰し合う緊張した展開が続く。



そんな中で、この試合の初めてのミスが出た。


攻めにかかったところでボールをロスト。カウンターを受ける。


最後は、ダニエルがフェイントであっさりとかわされて、放たれたシュートがゴールネットを揺らす。


40分、広島に先制を許す苦しい展開となる。


またしても、前半の終了間際の失点か。



HTに名古屋が動く。


金崎 夢生 → 増川 隆洋の選手交替、どうやら3バックにするようだ。


珍しく、このフォーメーションチェンジが機能する。


広島の守備のマークがずれ始める。


46分には、ゴール右前のいい位置でのFKを得る。淳吾が直接狙ったボールはサイドネットをかすめて僅かに外れる。ネットが揺れた時には、入ったかと思ったが・・・


それでも、名古屋の攻勢が続く。


ボールを奪った闘莉王が、ドリブルで攻め上がる。


一旦、右に預けるとそのままゴール前へ。


隼磨からのクロスが上がる。ケネディの頭上を超えるがファーに詰めていたのは闘莉王。


闘莉王のヘディングシュートがゴールネットに突き刺さる。


50分、闘莉王のゴールで同点にビックリマーク



改めて、システムを確認する。


3-4-3の3バック、泰士とダニルソンのダブルボランチ、ウィングバックが隼磨、阿部。


3トップは淳吾、ケネディ、玉田。ただ、両サイドはタッチライン際に張るのではなく、中に絞ってケネディとの距離を近くしていた。



更には、55分頃か。玉田が、左サイドでボールを持つとDFを振り切り、ゴールライン際まで切れ込む。


そこからマイナスのクロスを中央へ。


受けたのは、多分淳吾じゃなかったかな、はっきりと確認できなかったが・・・


そこからシュート?パス? ケネディの足元にボールが。


ゴールに背を向けたまま、ヒールでシュート・・・これはGK 西川が反応して左手1本ではじき出す。



たらればではあるが、この時間帯に逆点できていれば流れは変わっただろう。



69分、広島が右サイドにスピードのあるミキッチを投入。




対する名古屋は・・・


72分 阿部 翔平 → 小川 佳純の交替。



いや、だから小川のSBは(ry


徐々に落ち着きを取り戻す広島。引き分けでもOKな広島と絶対に勝ちが必要な名古屋の差が出始める。



リスクを犯さずにDFラインでボールを回し、ゆっくりとチャンスを伺う広島。


焦りが見える名古屋・・・



81分 藤本 淳吾 → 田中 輝希への交替。淳吾もベストコンディションではないのか。



変わって入った小川が全く機能しない・・・


ミキッチへの対応に忙殺されるは、たまに攻め上がったかと思えば簡単にボールをロストするし。


まともなクロス1本も上がられないのではねぇ。。。



輝希も残念ながら今一つ、ボールに絡めないし・・・



後半もアディショナルタイムに入ろうかと言う時に闘莉王を前線に上げる。


しかし、精度の高いクロスを入れられる選手がいない。



告げられたATは3分。




そして、悪夢再び。


DFラインでダニエルが寿人にボールを奪われ、クロスを上げられる。


詰めていた森脇にループ気味のヘディングシュートを打たれる。


ボールは必死に伸ばした楢崎の手の上を越え、ゴールマウスの中へ・・・


90+3分、森脇のゴールで勝ち越しを許す。


一気に、席を立つ観客。。。。。。。。




名古屋のキックオフで試合再開、ほどなく終了のホイッスルが鳴る。


1-2で、首位 広島に敗れる。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



優勝争いからの脱落を意味するホームでの敗戦。


しかも、ATでの失点・・・



今回の試合に限って言えばミスは、さほど多くはなかったと思う。


ただ、その数少ないミスにつけ込み、確実の得点に繋げた広島。



一方で、中々攻撃の形が作れない名古屋か・・・



3バックに変更したまでは良かった。が、その後の采配が命運を分けた試合か。




ところで、来シーズンの10番は誰になるのかな?


もう無理でしょ、誰かさんでは。