今朝のブログに書いたように、今日はある認証を取得するための更新試験の日だった。
午前中に準備をして、別の品種で一部の自主検査を実施。
そして、午後からの試験に備えた。
13時を少し過ぎた頃、審査員がやってきた。
検査室に向かい、いつも手順で検査を進める事に。
検査は基本的に強度検査がメインとなる。
まずは一つ目の検査は、無事に終了(o^-')b
続いて、二つ目の検査に。
ここで、ちょっとしたトラブルが・・・
所定の値まで中々上がらない。メインの設定値を高めにセット。
ようやく、基準値まで上がり、検査スタート。
その状態で、決められた時間だけ静置して破壊しないかを見る。
その間に別に検査の状況を確認する。
と、その時、何やら大きな音がΣ(・ω・ノ)ノ!
二つ目の試験中の製品の一つが破壊していた
見るとメーターは基準値の倍の値を示していた・・・
メインの設定値を戻すのを忘れていたため、上がり過ぎてしまった。(´д`lll)
慌てて、試験機を止めて予備のサンプルを用意して、再試験する事に。
破壊したサンプルを取り外し、新たに用意したサンプルをセットする。
焦っていたせいか、手元が狂いネジを締めていたマイナスドライバーが外れた。。。
その先端は、支えていた左手に。
すぐには、気づかなかったが・・・
サンプルの上に何やら、赤いものが。。。
ふと、見ると左手から出血(iДi)
ドライバーの先端で左手の人差し指の内側をザックリと・・・
お見苦しい写真になりますので、その手が苦手な人はご注意を。
改めて見ても、結構ザックリといってますねぇ。。。
幸い、ほとんど痛みはないので。
取り敢えずは、救急絆創膏を巻いて、検査は続ける。
ともかく、検査だけは終わらせないと。
どうしても、両手を使うために止まりかけた出血が、力を入れたせいで再度、出血。
絆創膏が、すぐに真っ赤に染まった。
途中で、絆創膏を張り替えながら、試験を行い、何とか終了(;^_^A
どうも、今年に入ってから、この更新検査はいい事がない。
前回は、1品種が不合格になるし、その再試験では試験装置が壊れて応急処置で昼食抜きでやる羽目になるし・・・
で、今回も、装置の操作ミスから、焦って怪我をする始末。
何事も焦ってやってはダメ。
緊急事態にこそ、如何に冷静に、臨機応変に対応できるかが試される訳か。
となると、筆者もまだまだ未熟者ですか。笑゛