Jリーグ 札幌vs名古屋の試合の録画中継がCATVであったので。
まぁ、判定には色々と疑問はあるが、負けるべくして負けた試合か。
前半で、試合を決めることができなかったのが大きな敗因だろうな。
後半、足が止まっていたしな。
1点目の失点シーンは、名古屋の典型的な失点パターン。
攻撃で前がかりになったところで、フィニッシュまで行けず、インターセプトからカウンターを食らう。
何度、見た場面か・・・
それでも、すぐに同点に追い付いたのは、まずまずだと思ったけどな。
問題の84分、淳吾のFKから、ゴールが生まれるが、オフサイドでノーゴールの判定。
リプレイで見ると、札幌の選手のオウンゴールだったけど・・・
オウンゴールで、オフサイドが取られるのか?
サッカー競技規則より
ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる。
プレーに干渉する。または、
相手競技者に干渉する。または、
その位置にいることによって利益を得る。
このオフサイドの規則で言えば、味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間に
要は、淳吾が蹴った瞬間に、
オフサイドポジションにいた名古屋の選手がプレーに干渉した、と判断された時点でプレーは止まる事になるので、オウンゴールも認められないと言う事なのか?
で、アディショナルタイムの札幌の勝ち越し点は、TVで見る限りでは、完全なオフサイドポジション。
両サイドの選手との位置関係までは分からないが、少なくともTV画面に映っていたオフサイドラインとなる阿部のポジションより前でシュート気味のパスを頭ですらせてコースを変えていたな。
ありゃ、どう見てもオフサイドだろうが。。。
後は、やはり采配には???ですね。
確かに、闘莉王のサッカーセンス、技術の高さは認めるが、本職はDF。
いくら、主力のFWを怪我などで欠くとは言ってもねぇ。
しかも、攻撃らしい攻撃は、左サイドの阿部ちゃんから闘莉王へのクロスのみでは・・・