原子番号22 | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

やはり、シーズン中だとグラネタが多くなりますねぇ。


Perfumeに関しては、メッセージボードにリリースの告知を入れてありますが。



え~、ブログタイトル「グラとS2000とPerfumeと」のS2000の登場がめっきりと減ってしまって・・・




たまには、ネタにしないといけないですよねσ(^_^;)



先日、Honda CarsへN BOX+を見に行った事をブログに書きましたが、実は本当の目的はある物を発注するためでした。



その物は10日には入荷して、すでに家にあります。



S2000を購入してから12年、買おうか買わまいか、迷い続けていた代物・・・







takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


CHANGE KNOBの品名が示すように、S2000用のオプションパーツであるシフトノブ。



元々、S2000のシフトノブは、標準でアルミの削り出しが装着されている。


これだけでも、十分にマニア心をくすぐる装備だった。






それでも敢えてオプションパーツを頼んだのは、材質が更におごってあるため。


原子番号22、原子記号Tiで表される金属・・・



チタン・・・・・


その強度に対する比重の軽さから、軽量かつ強度を必要とする部品に使われる。


ただ、加工の難しさから、コストがネックとなるのも周知の事実。。。



チタン製のシフトノブ、現品はこんな感じ。

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アルミの鈍い銀色とは、また違った独特の金属光沢をしている。


このシフトノブで、\15,000也。安くはない、と言うよりもシフトノブとしては高いと思う。


それもチタン故の事。



が、正直なところ、シフトノブにチタンを使う必要性はない(苦笑)



それが、購入をためらっていた理由。。。




いや、シフトノブは、まだ何とか納得できる値段かな。






他にも買ってしまった訳で・・・


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


PANEL A、これは、エアコンとオーディオの操作スイッチがある部分を覆うパネル。


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



こちらもリアルチタン製。


最近良くあるカーボン調とか木目調などのフェイクものとは違う。



手にとって見ると、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと


厚みは1mmにも満たない金属板に穴を開けたもの。


赤いフィルムをはがすと粘着剤があり、オリジナルのパネルの上に貼り付ける。


そう、単なる装飾パーツに過ぎない。これこそ、リアルチタンである必要性は全くないと言っていい。



しかも、左右2枚セットで、\15,000也ですわ。


これは高いなぁ・・・


材料代もそうだが、たぶん打ち抜きの穴あけと微妙にRを描いた部分のプレス加工にコストが掛かっているのだろう。





更に更に、


takaのグラ★★★とS2000とPerfumeと



PANEL C。これは、左右のドアにあるパワーウィンドウのスイッチパネル。


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裏側を見ると、


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これも、両面テープで、オリジナルの上に貼り付けるだけwww


この2つがセットで、\12,000也です・・・



これも高いっす。



このコスパが、12年間と言う長い時間、購入をためらっていた理由ですねぇ。



価格は全て税抜きです。3点の合計は税込で\44,100。


改めて、高いよなぁ~




で、なぜここに来て購入に踏み切ったかと言うと、


S2000が生産中止になって3年、補修パーツの供給は何とかなるが、オプションパーツは在庫がなくなれば、再販される事はまずない。



無くなってから、後悔するよりはと思った次第で。



しかし、実際に使うかは、まだ決めていない。