やはり、シーズン中だとグラネタが多くなりますねぇ。
Perfumeに関しては、メッセージボードにリリースの告知を入れてありますが。
え~、ブログタイトル「グラとS2000とPerfumeと」のS2000の登場がめっきりと減ってしまって・・・
たまには、ネタにしないといけないですよねσ(^_^;)
先日、Honda CarsへN BOX+を見に行った事をブログに書きましたが、実は本当の目的はある物を発注するためでした。
その物は10日には入荷して、すでに家にあります。
S2000を購入してから12年、買おうか買わまいか、迷い続けていた代物・・・
CHANGE KNOBの品名が示すように、S2000用のオプションパーツであるシフトノブ。
元々、S2000のシフトノブは、標準でアルミの削り出しが装着されている。
これだけでも、十分にマニア心をくすぐる装備だった。
それでも敢えてオプションパーツを頼んだのは、材質が更におごってあるため。
原子番号22、原子記号Tiで表される金属・・・
チタン・・・・・
その強度に対する比重の軽さから、軽量かつ強度を必要とする部品に使われる。
ただ、加工の難しさから、コストがネックとなるのも周知の事実。。。
アルミの鈍い銀色とは、また違った独特の金属光沢をしている。
このシフトノブで、\15,000也。安くはない、と言うよりもシフトノブとしては高いと思う。
それもチタン故の事。
が、正直なところ、シフトノブにチタンを使う必要性はない(苦笑)
それが、購入をためらっていた理由。。。
いや、シフトノブは、まだ何とか納得できる値段かな。
他にも買ってしまった訳で・・・
PANEL A、これは、エアコンとオーディオの操作スイッチがある部分を覆うパネル。
こちらもリアルチタン製。
最近良くあるカーボン調とか木目調などのフェイクものとは違う。
手にとって見ると、
厚みは1mmにも満たない金属板に穴を開けたもの。
赤いフィルムをはがすと粘着剤があり、オリジナルのパネルの上に貼り付ける。
そう、単なる装飾パーツに過ぎない。これこそ、リアルチタンである必要性は全くないと言っていい。
しかも、左右2枚セットで、\15,000也ですわ。
これは高いなぁ・・・
材料代もそうだが、たぶん打ち抜きの穴あけと微妙にRを描いた部分のプレス加工にコストが掛かっているのだろう。
更に更に、
PANEL C。これは、左右のドアにあるパワーウィンドウのスイッチパネル。
裏側を見ると、
これも、両面テープで、オリジナルの上に貼り付けるだけwww
この2つがセットで、\12,000也です・・・
これも高いっす。
このコスパが、12年間と言う長い時間、購入をためらっていた理由ですねぇ。
価格は全て税抜きです。3点の合計は税込で\44,100。
改めて、高いよなぁ~
で、なぜここに来て購入に踏み切ったかと言うと、
S2000が生産中止になって3年、補修パーツの供給は何とかなるが、オプションパーツは在庫がなくなれば、再販される事はまずない。
無くなってから、後悔するよりはと思った次第で。
しかし、実際に使うかは、まだ決めていない。