ブログネタ:オープンカーに乗るならどこを走りたい?
参加中
あまり、仕事の愚痴ばかりでも見苦しいので、ブログネタにでも参加しますかww
本文はここから
オープンカーに乗るならどこを走りたい?とくれば、
ユーノス・ロードスターに9年、S2000に12年、合わせて21年間オープンカーに乗ってきたからには参加せねばなるまい(笑)
21年間、約25万キロをオープンカーと過ごしてきたので、どこを走りたいと言うより、どこを走るのがいいかを書く事になるかな。
ブログネタの詳細にもあるように、海沿いの道で、潮風をあびながら・・・
てな、イメージをオープンカーに乗ったことのない人が抱くは、アメリカ映画などの影響か。
いや、確かに潮風をあびて、海沿いの道を疾走するのは気持ちいい。
だが、
しかし、
But
潮風をあびた後は・・・
顔はベタつくし、髪も塩分でベタベタのバサバサ状態。
決して、見た目ほど気持ちの良いものではないっす。
後、オープンカーに乗っていてよく言われるのが「夏は気持ちいいでしょ」。
いやいや、とんでもない。
頭上には、照りつける陽ざしを遮るものは何もない。
ちょっと、想像して欲しい。真夏の炎天下に陽ざしを遮えるものがないベンチで座っているところを・・・
ぶっちゃけ、オープンカーで走って気持ちいいと言えるのは春先と秋口の山道に限る。
筆者の住む愛知辺りなら3、4月と10、11月がオープンカーのベストシーズン。
シチュエーションは、山間部の木漏れ日がきらめく川沿いの道。
少しひんやんりとした風が心地よい。
これを味わったら、オープンカーの世界にどっぷり・・・・・・・かな?
他のシーズンで言えば、夏は夜がベスト。山方面なら頭上は満天の星空。
都会であれば、夜景を見ながら。
運が良ければ、走りながら花火が見られる事も。
冬は、ストイックな男の世界。
防寒着を身にまとい、突き刺すような冷たい風が容赦なく頬を叩く。
これはこれで、粋と言うもの。
決して、やせ我慢などではありません。
ないです。
ないはずなんですが。
まぁ、ちょっとはあるかも(笑)
それから、助手席に女の子を乗せようと思うなら、注意が必要。
オープンで走ると、予想以上に日に焼けるので、日焼け防止をしっかりとしてくるようにと。
それから、気温の変化などに対応できるように、上着を用意してあげる事。
ブランケットも必需品です。
髪の長い子なら、できればポニーテールなど束ねてもらった方がいいです。
でないと、髪がボサボサになっちゃいます。
兎に角、日焼けはするは、肌は乾燥するは、髪はパサパサになるは・・・
ですので、オープンカー乗りの彼女になるには、それなりの覚悟が必要かと。。。
でも、オープンの爽快感、開放感を味わってしまうとね。
一回でも、それが気持ちいいと感じたら、ハマります。
そこで、もう嫌と思ったら・・・諦めが肝心です。