5月15日(火)、今日は1日休みを取って、午前中は月一の病院通い。
昼食後、名古屋に向かい、13:30頃には瑞穂に到着。車を駐車場に止めて、名駅まで買い物に。
先行入場が始まる16:30頃に再び瑞穂に。
ACL 第6戦 セントラルコースト・マリナーズ戦、この一戦にグループリーグ突破がかかる大事な試合。
が、平日のナイター、リーグ戦ではなく、まして天候は雨
マジで人、少なっ
大会スポンサーであるポカリスエットさんのテントで簡単なアンケートに答えると。
抽選のくじが引け、1等のレプユニを始め、景品がもらえます。
えー、対戦相手がオーストラリアのチームと言うことで、
当然、オージービーフ・・・ではなく、
ワニとダチョウの串焼きwww
食して見ようかと思いましたが、2本で700円ですか・・・
眺めて、終わりです(笑)
いつもなら、この辺で本日のグランパス君の紹介となるのですが、奴らはシャチのクセして水が苦手なもんで、雨の日には出てきません
ちなみに、ポカリスエットさんの抽選では前回はバスタオルが貰えましたが、今回はハズレでした。
ハズレでも、粉末のポカリスエット(1L分)が貰えましたが。。。さすが天下の大塚グループ。
この日のファンサは、ACLデザインのメモ帳。
ホームゲーム3戦分のメモ帳が揃いましたが、多分使うことはないと思いますww
やはり、新鮮な感じがするACL用のビジョン。
試合球が置かれていました。
本日のグラサポの皆さん。
一方のセントラルコーストのサポーターです。
選手の入場です。この頃には雨もほぼ上がっていました。
本日のスタメン。しかし、背番号順のスタメン発表はどうも慣れない・・・
GK 楢崎 DF 隼磨、闘莉王、増川、阿部
MF 淳吾、小川、吉村、夢生、輝希
FW 玉田
登録上では4-5-1。
永井、ダニルソンを外したのは週末のリーグ戦を見据えてのターンオーバーだろう。
実際に試合が始まって見ると、
どうやら、吉村をアンカー、夢生をトップの真ん中に置いた4-3-3のようだった。
ただ、相手ボールになるとインサイドハーフノ2人と両サイドの2人も戻って4-5-1にして守備のブロックを作っていた。神戸戦と基本的には同じ戦術と思われる。
試合の入りはややバタバタした感があった。
相手選手のマークの受け渡しがうまく行っていないような・・・
でも、CCの選手もコンディションが良くないのか、プレスが甘かったり、ミスが目立ったりしたけど。
そして、試合に流れを引き寄せるプレーが訪れる。
相手ゴールのほぼ正面でFKを得る。十分に直接狙える距離。
ボールのところには玉田、淳吾、小川が。。。
CCの選手が高いカベを作る。
ボールが蹴られた、キッカーは玉田。が、その軌道は低すぎ
と思った、次の瞬間にはボールはゴールネットを揺らしていた
ビジョンに映し出されたリプレイを見ると、カベにできた一人分の隙間をボールが抜けてゴールマウスに吸い込まれていた。
19分に玉田のFKで、名古屋が先制
この1点が選手の気持ちを楽にしたのか、その後は試合を流れを支配し始める名古屋。
ボールポゼッションも上がり、パスも回るようになる。
が、今度は吉村がファールでイエローをもらい、CCにFKのチャンス。
直接、ゴールを狙ったボールは楢崎が弾く。そのこぼれ球をCCの選手がシュートを放つがこれは阿部がキッチリとブロックしてはじき出す。
そして36分にこの日の最高のプレーが見られた。
楢崎のパントキックからカウンターに入る。小川が受けてワンタッチで外の選手にあずける。
夢生か輝希か、よく見えなかったが、そのボールをワンタッチで再度、小川へ。
その次の瞬間、今度もワンタッチでDFラインの裏にパスを出す。
タイミング良く抜け出たのは淳吾。
GKと1対1の場面で、落ち着いてループシュート
ボールは綺麗な孤を描いてゴールへ。
36分に淳吾のゴールで2点目
楢崎のボールをワンタッチのパスでつないで、一気にゴールまでって、いつも名古屋がやられてるパターンじゃないかwww
やれば、できるじゃないかよぉ。
その後も優位に試合を進め、前半を2-0で折り返す。
後半に入るとCCが点を取りに前がかりに攻めてくる。それに対してやや後手に回る名古屋。
後半の入りは、CCの流れか・・・
しかし、DFラインと中盤の5人でしっかりと守備のブロックを作って、その攻撃を凌ぐ。
ボールを奪うと両サイドを使って、揺さぶりを掛ける。
徐々に試合の流れを取り戻す。
ゴールを狙う夢生。
59分、先にCCが動く。交替カード2枚を切る。
62分 名古屋も交替カードを使う。玉田⇒永井、輝希⇒泰士。
玉田の交替は週末の仙台戦を考慮してだと思う。
互いの攻防は続く。
守備では体を張ったシュートブロック・・・
グループリーグを1位で抜けるためには、後2点は欲しいのだが。
中々、追加点が奪えずに時間だけが過ぎていく。
78分に互いに最後の交替カードを切る。名古屋は淳吾⇒眞紀人。
これもリーグ戦を考えての交替か。
何度かあった決定機も決めきれず・・・
FKのチャンスを得る。キッカーは小川。
ゴール前には闘莉王、増川らが上がる。
直接、クロスを入れるかと思ったが、小川は一旦、外側の阿部に預け、阿部がクロスを入れる。
ゴール前で混戦になり、ボールがはねたところを闘莉王がヘッドで押し込む。
87分、闘莉王のゴールで3点目
できれば、後1点は欲しいが時間が・・・
後半、アディショナルタイムは3分。
しかし、追加点は奪えず終了のホイッスルが吹かれる。
取り敢えず、グループリーグ突破と言う最低の課題はクリア。
勝利インタヴューを受けるピクシー。
天津vs城南が最小得点差1点だったとすると、総得点で城南を上回る事が出来ず。。。
最終結果を見ると、天神vs城南は0-3で城南の勝利。
グループGの最終リザルトは、
城南と名古屋が勝ち点10で並び、当該チーム同士の勝ち点、得失点も同じなのでグループリーグの得失点差で順位が決まる。
城南は得失点差は8に、一方の名古屋は6で、名古屋の2位が確定。
これで、昨年に続き、一発勝負のラウンド16は敵地での戦いとなる。
本当のAFCチャンピオンズリーグは、このノックアウトステージから始まる。