ブログネタ:出会えて良かったアニメ
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本日のブロブタイトルは、分かる人に分かると思いますが・・・
そんな感じでブロクネタに参加なぞを。。。
本文はここから
筆者が影響を受けたアニメと言えば、やはり感受性の高い中、高生時代に見ていたものかな。
まずは、中学時代は「宇宙戦艦ヤマト」でしょ。
以前にも書いた事があるが、SF考証的には難ありだが・・・
しかし、このアニメで男として、守るべきもののために戦う姿と愛する事の意味を教えて貰った。
また、サブキャラがいい味を出していて、その言動に共感したりもした。
徳川機関長、真田工場長、佐渡先生など。。。
沖田艦長が亡くなるシーンは、アニメ史上に残る名シーンと言ってもいい。
眠るように目を閉じると、腕の力が抜けて下がり、持っていた写真がハラリと落ちる。
そばにいた佐渡先生は、沖田艦長の死を悟り近寄ろうとするが、ハッとして直立不動の姿勢で敬礼をする。
この佐渡先生の行動に、男の尊厳に敬意を表する姿を見せてもらった・・・
もう一つは高校時代に見ていた「機動戦士ガンダム」。
まぁ、説明の必要はないでしょうが、このアニメで泥臭く理不尽な大人の世界を教えてもらった。
こちらは、ヤマトと逆に非常に凝った設定を仕立てて、見事なまでのSF考証がメカ好き、科学好きの筆者の心をくすぐった。スポンサー様への配慮、いわゆる大人の事情と言うヤツまでも逆手に取って、ストーリーを仕上げるあたりは見事でしたね。
両アニメに共通しているのは、初回放送では視聴率が稼げず、打ち切りとなった事。
その後、マニアからの要望に答えて再放送でブームに火が付き、続編や映画化されると言う展開になる。
それぞれ、続編などがあるが、共に初回の作品が1番気に入ってる。
ヤマトに関して言うと続編になってくるとかなり無茶な設定や、ご都合主義がちょっとねぇ。
ガンダムに関しては、続編も初回からの時系列の続きとして良く出来ていると思うが、メカデザインやキャラの画風から人間臭さが消えてしまった感じがして、ちょっと興味が薄れてしまった。
そんな訳で出会えて良かったアニメは「宇宙戦艦ヤマト」と「機動戦士ガンダム」の初回放送編ですね。
今でも、両アニメの名セリフをブログでちょくちょく使わせてもらっていますwww
後一つ加えたいアニメが。。。
これは、大人になってから、男の生き方として「かっこいいとは、こう言うことさ。」と教えてもらったと言うか、その生き方に憧れた・・・
「紅の豚」。
今、筆者はカッコイイおっさんになっているだろうか・・・