一週間前のことですが、11月27日に岐阜県各務原に航空自衛隊の航空祭に行ってきました。
夜がけの車中泊にて。。。
開門の8時の10分ほど前にゲートに到着。
すでにゲートは開けられていました。
地上展示の対空防衛の車両たち。
F-15、F-2が配備され一線は退いたものの、まだまだ現役のF-4はコクピットの見学ができました。
が、すでに長いに列&コクピットは撮影禁止と言う事で、外観のみを見る事に。。。
このF-4 ファントムが最新鋭として働いたのはベトナム戦争・・・
すでに40年になろうであろう機体。。。
輸送機の地上展示です。まだ、人は少ない時間帯でした。迷彩色のC-1。
C-1の隣りは、開発中のXC-2。C-1に比べると二回りほど大きな機体になっています。
F-4Eの固定武装20mmバルカン砲を外して、偵察用カメラを装備したRF-4E。
翼をたたんだ状態の早期警戒機E-2C。
救難ヘリのUH-60J。
こちらは同じヘリでも所属は陸上自衛隊となるAH-1S コブラ。
管制塔です。大分、人も増えてきました。
そして、展示飛行が始まります。
薄曇りの逆光と言う悪条件に、コンパクトデジカメで挑みますwww
マジで液晶画面が見えませんでした・・・
F-4とF-15の展示飛行でしたが、F-4はうまく写っている写真がありませんでした(涙)
F-15のテイクオフとローパスからの旋回は撮れたものの、見事なシルエット写真(笑)
さらにT-4と再びF-15です。
基地祭ならではの異機種編隊。これはT-7練習器を中心にF-15とF-2の編隊飛行。
レシプロの小型練習機の速度に合わせるF-15とF-2がかなり大変な飛行になります。
続いて、KC-767とF-15による空中給油の模擬飛行。
その後はKC-767の単独展示飛行。大型機の旋回は迫力がありますね。
で、その名が示すように、元はボーイング767の旅客機。
そして、イラク戦争の祭にPKOの一環として後方支援の任務に着いたC-130。
機体の色は、その任務の際の迷彩色。推力はプロレラで得ていますが、エンジンはジェットタービンなので、分類としてはジェットエンジン機になるはずです。
これで、午前中の展示飛行は終了。この後はメインイベントのブルーインパルスの展示飛行になります。
それ目当ての人だかりがすごい・・・
この空いた時間にトイレに向かったのですが、そこはすでに長蛇の列Σ(゚Д゚|||)
すかさず、他を探して、まだあまり列の出来ていないところへ。。。
そこも、筆者が用を済ませて出てくる時には・・・
この手のイベントなどで困るのが、やはりトイレですね。特に女性は大変だと思います。
で、ブルインまでは装備品の展示などを見ていました。
固定武装として装備される20mmバルカン砲。
で、そのバルカン砲に弾丸。多分、火薬は抜いてあると思いますが、結構な重量でした。
ここで、マニアな方がマニアックな質問を・・・
弾頭の材質は何かと、立っていた自衛官に聞いていました。答えに詰まる自衛官www
自衛官、曰く「勉強しておきます」(笑)
そして、この後はブルーインパルスの展示飛行となります。
が、かなり長くなってしまったので、ブルインは、また。
ブルインの展示飛行が終わると・・・
出口のゲート付近で、しばし待たされることに。
立地条件から、ゲートを出るとすぐに跨線橋があり、その歩道の幅から通行できる人のキャパに限界があるので、通行規制がかかっていました。
まぁ、事故防止のためには仕方がないですね。
プラモ小僧だった筆者は、こう言うイベントも好きです。
ガキの頃は戦闘機を純粋にカッコイイと思っていました。
しかし、歳を重ねるとある葛藤が生まれました。
カッコイイとは言っても、所詮は人殺しの道具ではないかと・・・
ただ、言えるのは道具は、特化すればするほど、無駄が削ぎ落されてカッコよくなると。
仕事でも、エキスパートとかスペシャリストに憧れますね。