Jリーグ 福岡vs名古屋@J sports1(CATV) | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

CATVで、昨日の試合を見てみた。内容的には、とても0-3のスコアの試合ではなかった。


正直言って、前半の15分と後半の玉田の先制点まで以外は、福岡のペースでは。

まぁ、福岡さんのラストパスやシュートがアレなんで助かった部分が多いが。


ちょっと、ミスが目立ったゲームだった。特にボールの失い方が悪くカウンターを食らう事が多かった。

それなりにうまく対応していたが、上位チーム相手だと、どうだろう。


ダニルソンはコンディションが悪かったように見えたが。

簡単にボールを奪われたり、守備の戻りも遅かったし。


あのコンディションなら、磯村のスタメンでも良かったと思う。



小川は、かなり本調子に戻りつつあるな。

開始早々にあった玉田のスルーパスに抜け出したシーン、あれが決まれば吹っ切れそうなんだが・・・


そうは言っても、玉田の先制ゴールをアシストしたフリーランは見事。



で、今季の玉田はキレキレ。

ドリブルでも、簡単にボールを失う事もないし、中盤に下がったり、サイドに張ったりといいアクセントになっている。ここぞと言う時の決定力は、今までで一番なのでは。


そして淳吾。もう完全にチームにフィットしたと言っていいだろう。攻撃の起点としていい仕事ができるようになった。


ケネディへのマークは厳しくなるから、その周りで、玉田、小川、淳吾、直志が流動的に動いて、チャンスメイクをすれば、昨日の試合の様にゴールは奪えるはず。


攻撃について言えば、永井の活かし方が課題か。周りが如何にうまく永井を使えるか。

これが、できるようになってくれば得点力も上がるだろう。



しかし、中盤の守備は相変わらずだな。アンカーの両サイドのスペースを使われると厳しいな。

ゴール前のバイタルエリアでフリーの選手を作ってしまうのも修正出来ていないし。

上位チームは間違いなく、ここを突いてくるだろう。



後は、阿部の左サイドは狙われるな。中央は闘莉王、増川の高さがあるから、簡単に勝負してこないはずだ。

ゴールキックやDFラインからのロングフィードは、高さのない阿部のサイドを突かれるは必然だ。




ただ、悪い流れの中でも、ワンチャンスをモノにして勝ち切る事が出来てきたか。


8月7日からの5試合が、今後を左右する試合になってくるんじゃないかな。