前節の甲府線は、新聞記事やネット情報などから見ると、点差以上にかなり内容(采配を含め)の悪い試合だったようだ。
連戦の疲れや多くの故障者、そして東日本大震災と言う不測の事態による変則日程など、色々と影響はあるだろう。しかし、少なくともACLを含めた強行日程は、シーズン前から分かっていた事で言い訳にはならない。
現在、柏との勝ち点差は10、まだ前半戦とは言え、これ以上は離されたくないところだ。
やはり、甲府戦は最低でも、引き分けて勝ち点1を拾う試合運びも選択肢と考えるべきではなかったか。
そんな甲府戦だが、ダニルソンの復帰は明るい材料と言える。
そして、この男が全体練習に合流 したようだ(中スポより)。
5月21日(土)の首位 柏との一戦に間に合うのか。いや、間に合って欲しい。
後はケネディだが、今のところ、情報は出ていない。
ケネディ、ダニルソン、闘莉王のセンターラインの軸がしかっりすれば、攻守が安定するだろう。
ただ、こう言った主力が抜けた時に、同じ戦い方が出来ないチーム事情にもだが。。。
個の技術に頼りすぎて、チームとしての戦術が出来ていない、と言うか主力とサブの差が大きすぎて同じ戦い方が出来ないと言うべきか。
まずは、土曜日の柏戦、昨年の優勝がフロックだと言われないような試合を見せて欲しい。