車検の近いライフのタイヤを交換してやった。
交換前のダイヤの様子。
右側の減りが大きいのは、一度、左フロントを縁石にヒットさせて、バースト。交換しているため。
これまでのタイヤはBSのPlayz PZ-1で、サイズは155/65R13になる。
ラインオフで着いていたタイヤから交換したのが走行距離 29,794km。
とにかく、最初のタイヤがショボかったのを覚えている。
ちょっとしたコーナーで、すぐにキーキーと鳴いて、アンダーステアに
最初は、所詮はライフ、女性向けのセッティングかとの思ったが、タイヤをPlayzに換えて、目からうろこだった。
コーナリングスピードは格段に上がった。ドライ、ウェットともグリップ性能は十分だった。
若干、ロードノイズが大きいのと、乗り心地が固めになったのは、致し方ないところか。
後、ライフの燃費計での測定で、リッターあたり1kmほど、燃費が落ちたのも転がり抵抗が増えた影響と思われる。しかし、それらを補って余りある性能の向上に満足した。
ちなみに、左フロントをバーストさせて交換したのが、65,000km強だった。
今回、交換するに当たって何件か見積もりを出してもらったが、たまたま安く出せるセットがあると言うことと、アフターケアがあることでIタイヤでの購入を決定。
このような愛車カルテを作ってくれる。で、溝がなくなるまでローテーションは何回でも無料
選んだタイヤは、当然のようにPlayz。。。現在はマイナーチェンジしていてPlayz PZ-XCとなる。
パターンも若干、違っているようだ。
今回の交換時の走行距離は、94,517km。前回の交換からだと64,723kmとなる。
5,000kmごとのローテーションでライフサイクルは、ほぼ60,000kmと見ていいだろう。
バーストにてやむなく交換した左フロントは、ローテなしで約30,000kmだった。
Playzの魅力は、このライフサイクルの長さもある。さらに、溝が減ってきても性能の低下が少ないことも特筆すべき点だろう。さずがにウェットでは若干、落ちるもののポテンザあたりのスポーツタイヤ比べると、最後まで非常に安定した性能を示す。ポテンザで、痛い目 にあったからなぁ・・・
BSのラインナップから言うとスポーツ系のPOTENZA、静粛性、乗り心地のREGNO、最近話題の低燃費を歌ったECOPIA、で低価格のSNEAKERとなるが、Playzにはこれと言った特徴がない。
BSのキャッチコピーも「らくタイヤ」。。。
突出した性能はないが、トータルバランスに優れたタイヤだと思う。
スポーツ系の性能は要らないが、ノーマルタイヤでは・・・と言う人には、選択肢に入れても良いだろう。