ご無沙汰していたS2000の話題でも。。。。。。
以前にS2000の中で、Perfumeを聞くためにFMトランスミッターを購入 した。
機種はLogitec LAT-FM110UBKとなる。ちょうど、在庫処分で安くなっていたので購入したのだが。
一応、充電機能付きと言うことも購入を決めたひとつの理由だった。
だが、今のFOMAの接続端子だと、USBコネクターを使用して充電はできるが、充電中は音楽が聴けなくなる。
まぁ、それでもS2000でPerfumeが聴けるようになったことで満足していた。
音楽ソースである携帯の置き場所 も決まり、それなりに楽しんでいた。ただ、混信 にはちょっと。。。
そんなLogitecのFMトランスミッターだが、1年も使ってくると人間はわがままなもので、最初は満足していた音質にも、だんだん不満が出てきた。混信が多いことは書いたが、同様にノイズをよく拾ってしまう。
会社の敷地内に入ると工場の機械から出る電気ノイズを拾い、音楽がほとんど聴こえなくなるくらい。
後は、音楽を聴いている時に充電できないこと。。。通勤くらいなら良いが、長距離ドライブになると携帯の電池容量が気になってくる。
そんな時、ライフのタイヤを物色しに立ち寄ったカー用品店で、音楽ケータイ専用のFMトランスミッターを見つけた。専用だけあって、音楽を聴きながら充電も可能。
株式会社セイワのP161 FMトランスミッターFTと言う機種。売りは周波数の設定にPLL方式を使っていることらしい。なんでも水晶発振器を用いているので周波数の安定度と精度が高いとのこと。
ちなみにLogitecのものは、パイロットトーン方式と言うらしい。
性能の前に格段に違うのが、その大きさ。今までのLogitecに比べると二周りは小さくなっている。
センターコンソール後方にシガーライターソケットのあるS2000には、この大きさが小さくなるのは魅力だ。
実際に携帯につなぐと充電が始まる。同時に音楽プレーヤーを作動させると音楽も聴ける。
携帯の充電が始まったことを示す中央のボタンが赤く光る。で、画面はPerfumeを再生している状態。
性能は、文句なし。今まで通勤では何台かとすれ違うと混信していたが、今はまったくなし。
音も非常にクリアになった。会社敷地内でもノイズを拾わなくなった。
PLL方式は伊達ではないとこが分かった。
唯一の難点はコードがカール式でないため、収まりが悪い事くらいか。。。
取り合えずは、梱包時のビニ帯で束ねてある(笑)。
音はクリアになり、長時間の再生でも電池容量を心配する必要がなくなった。