FUJI XEROX SUPER CUP 2011@日テレ(中京テレビ) | taka@GH-AP1のグラとS2000とPerfumeと

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アラ還おじさんが名古屋グランパスとS2000とPerfumeをメインに仕事の愚痴、日々の出来事などを交えて、思いつくままに書き綴っていきます。

できれば、横浜の日産スタジアムに行きたかったが。。。


昨年のこんな事件これの出費 、今年に入ってS2000の車検 があったりで出費がかさみ、この後はクレジット払いのシーチケ代金の引き落としやS2000の任意保険の更新がある。


そのため、今回のゼロックススーパー杯はTV観戦に。。。


スタメンは予想通り。


GK 楢崎 DFが隼磨、闘莉王、増川、阿部

MFはアンカーに直志、右に小川、左に淳吾

3トップは夢生、ケネディ、玉田の4-3-3のシステムは昨年から変わらず。


後は、怪我で離脱している本来のアンカー役ダニルソンの変わりを直志がどこまで出来るか。

マギヌンに代わって、移籍してきた淳吾のフィット具合はどうか。。。


ダニルソンが戻るまでのJリーグ前半とACLの戦い方の見るいい機会になる。


試合の入りはまずまずか。ポゼッションからゲームを支配する名古屋に対し、守備のブロックをキッチリ作って守り、ボールを奪ってからは速い縦パスでカウンターを狙う鹿島。


双方の持ち味を出しつつも、相手のストロングポイントをつぶして、互いにシュートは打つが決定的なシーンは少ない。1本大迫のシュートがクロスバーに弾かれた時は、ヒヤッとしたが。。。


前半0-0で終える。直志のアンカーもまずまずか。淳吾もまったく違和感なし。


後半の入りも同じような展開で始まる。試合が動いたのは後半9分、名古屋のセットプレーから。

ゴール前にあげられたボールに合わせたのは増川ビックリマーク ヘッドですらせたボールがゴールネットを揺らす。名古屋に先制点が入るチョキ


だた、ここからが鹿島のいやらしいところ・・・得にあわてる様子も無く、試合を進める。

徐々に試合は鹿島のペースに。。。


名古屋のゴール前に迫られるシーンが増える。守備も遅れ気味になり、ファールを取られる回数も増える。しかも、危険な場所でのFKを与えてしまう。


失点は、そのFKからゴール右、20mほどの位置か。セットされたボールを蹴ったのは野沢。

綺麗な弧を描いた軌道のボールは、そのままゴールの右上の隅に吸い込まれる。


さすがに、あのコースでは楢崎でも防げないだろう。あれは蹴った野沢を褒めよう。


試合は1-1となって進む。特に追いついてからは、さらに鹿島がペースを握る。

逆に名古屋は、ボールが持てなくなる。前線にボールが収まらない。


ただ、両チームとも流れの中では、決定的なシーンを作らせない。守備の集中力は切れていない。


名古屋としては、サイドからの崩しに、あと一工夫が必要か、常勝チームとなるためには。


結局、試合は90分では決まらず、PK戦に。



先行は名古屋。一人目 ケネディ。。。完全にコースを読まれて曽ヶ端に防がれる。

いやな雰囲気が漂う。やはり鹿島は天敵か。。。

鹿島、1人目 岩政。キーパーの動きを読んで真ん中へ・・・楢崎が残した右足でクリア。ケネディの失敗を取り戻すナイスセーブグッド!


PK戦も緊迫した展開に。2人目 淳吾と本山は両チームとも決め、1-1に。


3人目、名古屋 三都主がキッチリと決めると、鹿島 アレックスのシュートは楢崎がコースを読みきってボールをキャッチ。2-1に。


4人目も名古屋 小川が落ち着いて決め、鹿島の4人目 新井場、これも楢崎がコースを読んでボールをはじき出す。


PK戦3-1で、FUJI XEROX SUPER CUP 2011を名古屋が制す。


最後は、昨年のMVP 楢崎の独断場!!


しかし、鹿島は今後も、いやな相手には違いない。