この日は、PCのデータ通信端末の調子が悪い。
で、豊スタに行く前にdocomoショップに寄ってきた。
しかし、ショップでは症状が出ずじまいに終わった。
そのために、普段より早く会場前のスタジアムに到着。
まずは例のチャンピオンボードをチェック。ボードと一緒に記念撮影をしていました。
そして、シーズンチケットの特典である先行入場の列の並ぼうとしてバックスタンド側の入り口に向かった。
ファンクラブのブースがバックスタンド側にあるので、こちらか入った方が近いから。。。
ところが、列に並ぼうとするとチケットを見せてくれと。筆者のチケットはメインなので、ゲートW2。
係員は、W2のゲートに並べと言う。こっちの方がファンクラブブースに近いからと言っても、譲ってくれなかった。
仕方なく、メイン側のW2ゲートの先行入場の列にスタジアムを半周して向かった。
そこには、一般入場を待つ人の列が。さすがに優勝を決めたチームの最終戦・・・人が多い。
待つこと30分、先行入場の開始。
マッチディープログラムと中日新聞の特番をもらって、ファンクラブブースに向かう。
また、コンコースを半周してバックスタンド側へ。
ファンクラブブースで、マッチディーステッカーと優勝記念のクリアケースをもらうと同時に、リーグ最終恒例の選手愛用品のプレゼントに自動的にエントリー。
再び、メイン側へコンコースを戻る。めぼしいものがないか、各ショップをチェックしながら。
ゴール裏で、SAのオリジナルTシャツを売っていたので、まずは購入。
その後で、ゴール裏のスタンド周辺で、いつもの売り子のおねぇさんを探す。
豊スタは広いので、メインに売り来るのは試合開始後になってしまうので、予め、最初の1杯を買っておこうと思って。開場間じかは、ゴール裏で売り歩いているはず。。。
いました。早速、を1杯、購入します。
今回、ご本人の許可を得ましたので紹介させていただきます。
彼女は、ナゴヤ球場のドラ2軍戦や、瑞穂、豊スタのグラの試合で売り子をしているmayoさんと言います。トレードマークは黄色のTシャツです。グラの試合の時は、常連さんからもらったグラのシュシュか、赤と黄色のグランパスカラーのシュシュで髪を束ねています。
今回は、バックショットを(写真は、前回のFC東京戦のものです)
彼女の売り子と言う職業に対する情熱、彼女の売り子としての魅力を語りだしたら、長くなりそうなので、別の機会にゆっくりと紹介させて頂きたいと思います。
を片手にメインの自分の席に。13ゲート 8列 204番。
ピッチ上ではちびっ子サッカーをやっていました。正直、こんな歳から芝のピッチでサッカーが出来るなんて羨ましいと思いながら、おにぎりとで、軽い昼食。
スタンドに向かって愛嬌を振りまくグランパコちゃん。カメラを向けるとポーズを取ってくれます。
などとブログ用の小ネタの写真を取ったり、からの応援メッセージを送ったりしてキックオフまでの時間を過ごす。そうそう、
からのブログの更新も。。。
選手の登場に合わせてマスゲームを。すでに来年のACLを見据えています。
バックスタンドも入場時に配られた赤いボードで真っ赤に染まります。
前置きが長くなりましたが、試合の方はと言うと、
まずはスタメン、GK楢崎 DFが隼磨、闘莉王、増川、三都主
FC東京戦で、途中交代してから阿部はベンチスタートに
MFは直志、ダイニルソン、マギヌン・・・これがマギヌンのラストマッチに。
FWは小川、ケネディ、玉田
いつもの4-3-3のフォーメーションと思われたが、実際に試合が始まって見ると、違っていた。
直志とダイニルソンのダブルボランチ、左にマギヌン、右に小川でトップ下に玉田、ワントップ気味にケネディと言う4-2-3-1に見えた。
玉田が盛んに中盤まで下がってボールにさわり、攻撃にアクセントを加えていた。
マギヌンのポスト直撃の惜しいシュートなど、試合は名古屋が優位に進める。
そして、前半22分、右サイドからの小川のクロスに中央で、ケネディが頭で合わせる。
ボールはゴールネットを揺らす。先制のゴールが決まる。
その10分後の前半32分、左サイドでマギヌンが玉田からのパスを受けると、得意の左足を振りぬく。
2点目のゴールが決まる チームを去るマギヌンの置き土産の一発
時折、広島のカウンターを受けるが、DFラインがしっかりと対応する。
選手が痛んで、試合が止まった。一瞬、スタジアムも静かになる。
そこに大きな声が響いた。
「お前、サボるな!」と闘莉王の声。
すると小川が自分を指差し「俺?」と反応。
ジェスチャーから想像するに、ボランチの横、SBの前にできたスペースを埋めろと守備の指示をしているようだった。さすが、現場監督
でも、こうしたピッチ上の選手の声が聞けるのも、豊スタの良いところだ。
前半のアディショナルタイムは2分、その2分も過ぎようとした、その時、一瞬のすきをつかれて李にゴールを許す。
前半を2-1で折り返す。
後半に入っても、試合は変わらず、ポゼッションから攻撃を組み立てる名古屋に対し、FW佐藤寿人がDFの裏を狙う広島と言った展開に。
そして、後半20分玉田に変わって杉本を投入。杉本もチーム事情から今期限りでチームを去ることに。
その杉本の登場にゴール裏からは、彼のチャントが歌われる。
走~れ 走~れ 俺たちの恵太
勝利のゴォールに向かぁ~って 走れ
思わず、熱いものがこみ上げてくる。杉本恵太、名古屋サポはその名を忘れることは無いだろう。
さらに、後半28分、三都主→阿部、マギヌン→金崎と交代カードを使い、今期一緒に戦った仲間をピッチに送り出す。
マギヌン乙
試合は、その後も一進一退の攻防を繰り返すも、両チームともゴールはならず。
杉本のクロスに、ケネディが左足で合わせるも、ゴールマウスを捕らえきれずと言った惜しいシーンも見られたが。。。
試合後の勝利の挨拶。
この日は、リーグ最終戦と言うこともあり、セレモニーが。。。
まずは、キャプテンの楢崎の挨拶から・・・
例年なら「今年も、また優勝できませんでした。すいません。」と沈痛な面持ちで始まる挨拶だが、今年は違う。力強く、優勝の報告を
そして、ホームで優勝シャーレを掲げての優勝報告 何度見てもいいもんだ
最後に今年のランクル賞の表彰が行われました。
まずは、敢闘賞には田中隼磨、フレッシュグランパス賞は金崎夢生がそれぞれ選ばれました。
優秀選手賞は、楢崎、ケネディ、玉田の3選手が。
そして、最優秀選手賞、ランドクルーザーを手にしたのは、田中マルクス闘莉王
まず、誰が見ても依存はない選出だと思う。
そうそう、ジョシュア・ケネディ、得点王おめ
そして、日もとっぷりと暮れた豊田スタジアムを後にしました。
今シーズン、感動と歓喜をくれた我愛するチームに感謝