今日は、会社の後輩の結婚式に出席してきました。
この歳になると、友人も同僚も大体は結婚しており、その頃は数々の結婚式に招待されていた。
が、今では特に役職も部下も持たない自分には、十数年ぶりの結婚式への出席と相成りました。
若き2人のこれからの人生に幸多からんことを願って
式の後は、定番のフラワーシャワーのセレモニーで2人を祝福、そして新婦によるブーケトスへ。
当然、このブーケトスを受け取るのは女の子限定。
と、ここまでは普通の結婚式の流れで進む。が、この後に最近ではこんなことをやるのかと思った新郎によるブーケトスが・・・そのブーケが、名づけて「秋のブーケ」 そう、いが栗のブーケだった。
まぁ、そんな演出もあるんだと、取る気満々の人垣の後ろの方で、笑って見ていていたのだが、新郎の投じたブーケは勢い良くその人垣の上をはるかに越えて飛んできた。
えっ、と思う間もなく、そのブーケは自分を目がけてきた。反射的に手が出て、ブーケをキャッチしてしまったのだった
普通、新婦のブーケトスの場合は、そのブーケを受け取った人が、次に結婚できると言われているのだが、この場合はどうなんだろう
49歳、独身のおじさんに対する神のいやみか、はたまた、本当に新たな出会いがある暗示か・・・まさに神のみぞ知る。
で、実際のブーケは、いが栗と言ってもプラスチックの柔らかな作り物で、キャッチしても痛いと言うことはない。
後は、披露宴。
卓球を通じて知り合った2人と言うことでウエディングケーキも卓球台をイメージしたもの。
今日は、幸せのおすそ分けを頂きました。