スタメンは、GK 楢崎 DFが右から隼磨、竹内 闘莉王、阿部
MFはアンカーにダニルソン、左にマギヌン、右に直志 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
3トップは出場停止の夢生に代わって、小川、左に玉田、中央にケネディ
試合の入りは、やはりガンバペースで、ガンバのパスサッカーが展開される。
しかし、今日は少し違い押し込まれるかと言うとそれほどでもない。最終ラインとダニルソンのところでうまく守備のブロックを作って対応していた。
また、一番効いていたのは、やはり直志の守備だろう。直志の優れたところはオフェンシブハーフとしては、抜群の守備力を持っているところだ。特に相手からボールを絡め取るテクニックはDFも顔負けだ
ダニルソンの守備の負担が減るし、ガンバのパスコースを限定できる。
で、前半開始早々の6分に直志がシュートを放つ。オイオイ、そこから打つか・・・と思ったシュートはきれいな弧を描き、GKの手の上をかすめると、そのままゴールマウスへ
年1回の直志のスーパーシュート炸裂 GoooooooooL
幸先、良く先制することができた。しかし、ペースはやはりガンバが握る。特に遠藤にボールが渡ると決定的なパスが出せるだけに、危険な選手だ。
そんな前半17分、サイドからのクロスの処理を誤り、クリアが小さくなったところをフリーの橋本に蹴りこまれる。これで1-1に。
ただ、今年の名古屋の違うところは、相手にペースを握られていても、セットプレーと言う飛び道具がある。
前半32分、そのセットプレーからファーサイドの闘莉王がヘッドで折り返し、逆サイドにつめていたダニルソンが頭でGKの上を越すループ気味のシュートで、追加点を奪う。
前半を2-1とリードして折り返す。
後半開始から、ガンバは2枚の交代カードを切ってきた。
やはり、ポゼッションはガンバか。ただ、中盤のパサーへの直志のチェックやフィニッシュをDFラインが体を張って防ぎ、ゴールを割らせない。
またまた、後半24分に飛び道具がものを言う。マギヌンからケネディの頭にドンピシャのCK。
ケネディのヘッド炸裂 いい時間帯に追加点を奪うことができ、試合展開が楽になった。
さすがに、後半も終盤になると足が止まりだし、押し込まれる場面が増える。
ここも、DFラインが踏ん張り、ゴールを守る。
交代枠を玉田→ブルゾ、小川→杉本、直志→三都主と使い、逃げ切りを図る。
アディショナルタイムは5分。ここでもCKをキープして時間を稼ぐ。
そして、終了のホイッスル・・・3-1で名古屋の勝利
ガンバにからだと
「名古屋が勝ったのではない! そのセットプレーの精度のおかげだということを忘れるな!!」
と言ったところか。