ブログの記事の書き方に慣れず、何度も消しては「より改行を増やす」の繰り返しです。やっぱり小説とは違うな。この三点リーダ『……』やダッシュ『――』を二個続ける文法も小説を書く際の基本ルールですが、ネット上では全然見ない。辞めるべきだろうか……。

 
 
話を戻し、前回の続きです。
 
 
山本寛さんの【オタクは犯罪者予備軍】というオタク批判記事を読み感銘を受けた私は、とりとめのない長文コメントを残したのち、彼のブログを後にしました。
 
 
それから数日後だろうか。
 
すっかり忘れた頃に再び山本寛さんにまつわるブログを訪問する機会がありました。
 
それが最初に紹介したAさんの【山本寛氏は、煽ったら勝ちを犯罪者予備軍としているが自身も煽っている。】という記事です。
 
――この記事の内容が、本当にひどかった。
 
 
私は最初にAさんを攻撃する意図はないと前置きしました。
 
ただ、実のところ正直、前回の【#2】を書き終えた時点では話の流れから多少強めにけなすニュアンスで書き進めることになるだろうと思っていました。
 
しかし今回の【#3】を書き始める前にAさんのほかの記事やプロフを触りだけ確認してみたところ、ブログ歴が長く、ネット上に居場所を持っている人である事が朧気に分かってきました。
 
当初私はAさんのことを単純に「山本寛さんのアンチ」だと捉えていましたが、もしかしたら、もう少しだけ”掘り下げしろ”のある人物かもしれません。
 
ますます喧嘩腰に書くわけにはいかなくなりました。
 
 
しかし今更進路変更はできません。Aさんの記事をけなす方向で続けましょう。
 
Aさんのこの記事は、本当にオタクの辟易させられる特徴がよく表れていました。
 
 
――続く