最近焼き鳥を食べることがありまして。焼き鳥を自分で買うのはしばらくぶりだったんですよね。
昔は焼き鳥で食べるのはもも、かわ、つくね、ねぎまといったTHE 焼き鳥みたいなものばかりで、むしろそれ以外何があるのかも知らなかったくらいです。
そんな私が惚れてしまった焼き鳥がありまして。それがハートなんです!
心臓は鳥が生きている間ずっと動き続けている筋肉なので、とても締まっていて、独特の弾力があります。この弾力が歯ごたえを産み、私のストライクゾーンにズバッと入ったわけです。
ハートを知らずに焼き鳥好きを語っていたとは、自分が恥ずかしいです
ジブリ映画の「ハウルの動く城」の主人公ハウルは、作品中で「若い女性の心臓を食べる」と巷で噂されています。本当に心臓を食べてしまうのではなく、「そのイケメンっぷりで女の人の心を奪って恋させてしまう」ことを「心臓を食べる」と表現しているのです。
私は女の人を恋させるようなイケメンではないので「マジで心臓を食べる」しかないのです。しかも鳥の!
ハウルにはなれなくてもハートを美味しくいただくことはできますそれでいいのです。それが私なりの幸せなのです。
ハートはそれほど目立った品目ではないと思います(たぶん)。今まで食べたことのない方、いらっしゃると思いますので、今度ハートを見かけたらぜひ食べてみてください!ハツという名称で売られてるかもしれません。
「本当はハートを奪えるようになりたい。」