昨日は急遽1学年上のTRMに呼ばれました。


萎縮しないでプレーできるか心配でしたが、トップとしてよくやっていました。


前からのプレスと得意のドリブルが活きていて、お世辞抜きになかなかの活躍。

一年生最後のTRMを最高の形で終われました。


帰り道に対戦相手のコーチの方から、ほんとに一年生ですか?サラーみたいでしたよ!と褒められました。


三苫とかはよく言われますが、まさかのサラー笑


お世辞でも嬉しそうでした笑


最近はこういう風に色んな方から褒められる機会が増えました。


逆にうちの子は伸び悩んでて、いきなり置いてかれて焦っちゃうという悩みを相談されることもありました。


そもそもいきなりめちゃくちゃ伸びた、覚醒したとか言われてますが、私的にはコツコツと長男が基礎を積み上げていたのは毎月感じていましたし、秋を超えたくらいからは少しずつ自分で考えた動きも増えてきたので、だいぶ手応えを感じていました。


でもその期間ってそこまで得点とかには関与していなく、目立つプレーも他のママさんパパさんから見れば少なかったのか印象には残っていなかったのかもしれませんが、私はかなり褒めていた記憶があります。


低学年であれば1か月単位でみたりすれば確実に上手くなっています。

それが目立たない地味な部分かもしれませんが、確実に上達しているはずです。

親はそこにフォーカスするのが1番大事な仕事だと思います。


逆にあれができない、これができないって部分にフォーカスしてしまい、子供を責めたりするのが伸びを妨げる1番の要因だと思います。


なんにも考えてないようで、子供だってめちゃくちゃ考えていて、考えて悩みながらの時期は判断、プレー速度も遅くなります。


この時にボケっとしてないでやりなさいとか、やる気あるの?本気でやれとか言われたらどんな気持ちになるでしょうか?

かえって困惑、萎縮して動かなくなるだけだと思います。


教えた事もできない、やろうともしないと言うのも聞きますが、今日教えた事を明日すぐにできたら天才です。そんな簡単にできません。


成長には経験の蓄積期間が不可欠です。


しっかりと経験がたまってから急に動く子がいれば、見切り発車でも迷いながら動く子もいます。


どちらがいいかはよくわかりませんが、前者の気質はより見守ってあげる事が重要になると思います。


動いてないとやる気がないという一方的な精神論で片付けてしまいがちですが、動かない=やる気がないは間違いであると思っていた方がいいです。


子を責めるくらいなら、親は何も干渉しない方がいいと思います。


逆に見守りつつ、一緒に悩みを考え、寄り添えるなら、それが1番理想だなと私は思っています。


本当に成長は3歩進んで2歩下がるが基本。

2歩下がるのも意味があると考えると少しは気が楽になるかもしれません。


正直私も長男がクラブに入りたての頃は責めちゃったりもありました。

なので自分に対して戒めのブログでもあります笑