準決勝で敗戦したBチームは3位決定戦へ。
3位決定戦の相手は違う地区のチームで今まで対戦経験はありませんが、ママさん情報によるとその地区の大会で優勝していてなかなか強いらしいとの事でした。
しかしママさん達ってなんでこんな情報通なんでしょうか笑
ちなみに準決勝はAチームと戦っていて少しだけみていました。
7-1でAチームが勝っていましたが、1人ずば抜けてうまいスーパーな子がいて、体格もよく三年生くらいにみえました。
パッと見た感じだと力量はうちの方が上かなって感じですが、スーパーな子を抑えられないときついかもって感じでした。
試合はその予想通りでほぼ互角の展開。
長男はまたセンターバックでしたが、コーチからはあの背の高い子(相手のスーパーな子)がボールを持ったら気をつけろと言われたようで、なんとかくらいついていました。
そんな中で相手はそのスーパーな子にパスを集めてくるので、途中からそれを読み出してインターセプトが増えていき、押し込みはじめました。
押し込みはじめてからすぐ、長男のドリブル突破からラストパスでB君が流し込み先制点。
幸先よく先制して、その後も立て続けにゴールを決めて3-0
これは快勝かなと思っていましたが、前半終了間際にスーパー君が一瞬の隙をつき、ミドルシュートをきめて3-1に。
長男とチームメイトのSくんがお互い譲り合ってお見合いになってしまったところをつかれてしまいました。
それにしてもシュート強すぎるんですが笑
後半は相手のペース。怒涛の攻撃。
相手のスーパー君はポジションが後ろに下がりそこからゲームメイクしてくる感じになったのがハマってます。
前線の選手がスーパー君にしつこくいってくれればいいのですが、すぐにかわされ自由にプレーされています。
そんなよくない流れの中でスーパー君がシュート。なんとかはじくも、こぼれたところを押し込まれ失点。
さらにそのすぐあとスーパー君のスルーパスを処理した長男がサイドにいたS君に展開、S君そこから前に展開しようとしたところ、足を滑らせて転倒、そのまま相手に奪われて決められて同点に。
残り数分。完全に嫌な流れ。
同点ゴールを決められた直後に長男がコーチに呼ばれ、ポジション変更でトップへ
長男前からガンガンとスーパーくんに食いつく。かわされても諦めない。こんな必死な長男を見て少し感動。
そして相手のロングボールの奪い合いから、S君がボール奪取。そのまま右サイドにいた長男にパス。
トラップから1人かわし、そのまま長男1人でドリブル突破、さらに左から来ていたスーパー君を一瞬の緩急とボディフェイントでアウトのタッチでかわし爆進しシュート。これがニアに決まり勝ち越し。
はじめて声出して喜んじゃいました。
ボディフェイントとインとアウトのタッチで抜くって言うのはこの一年ずっとやってきた練習。
それが最高のかたちとなりました。
これが決勝点になり3位。なんとか表彰台に。
試合後にあんなとこからドリブルで1人で行くとか珍しいねって聞いたら
同点になって、やばいまた負けるって思ったら泣きそうになって、勝手に身体が動いてたって。
いやまだ同点なんだから泣くなよ笑って思いましたが、劇的に勝てたので良かったかな。
次はいよいよAチームとライバルチームの決勝戦。
続きます。