ひき肉とみじん玉ねぎのソース卵とじ | ggg

ggg

Nature Danger Gangのユキちゃんです。
NDGライブ情報からユキちゃんなりのライブ感想やら感じたことやら自撮りやらを赤裸々に綴ってます。

過去にいくとNDGのユキちゃんじゃない、ただのユキちゃんの記事も読めます


こんばんは。



私最近調子よかったんです。



怒涛の江ノ島オッパーラでのライブが終わって、

みんなが一生懸命床を拭いている間にシマダくんに海でバックドロップ二回もきめられて


つけまつげを全部波にさらわれて


ちょっとだけ、ぼのさんと野村に掘ってもらった穴にゲロはいて




疲れて帰ってたくさん寝てデートして起きたら



ちゃんと名古屋にむけて節約しようって思って

それまでお昼ご飯どうしてもセブンイレブンの中本のカップラーメン買ってしまっていたのを

ぜんぶ昼も夜も自炊して


ヤスエさんからもらったフジロック土産の玉ねぎ甘くておいしかったし

毎日手を玉ねぎ臭くして

お酒も控えて

お酒のんじゃった日のおつまみもポテチじゃなくて冷奴にして



クーラーも我慢できて扇風機で過ごせて



私最近すごい調子よかったんです。




それが大森靖子の夏休み@新宿LOFTでぜーんぶひっくり返されちゃった



ぜーんぶだよ、ぜーんぶ。




もともと21時まで仕事で、どう考えても間に合わなかったんです。

せっかくオッパーラのために買った馬鹿みたいなピンクの浴衣が、デブで雪だるまって罵られたピンクの浴衣があるからそれ着て下にスクール水着着てお祭りしたい!お祭りしたい!きゅるきゅる踊りたい!!!ってうずうずしてて、


でもうずうずするだけにしようって

私最近調子いいしって



仕事中お腹痛いふりして、それが周りの人に伝わって、「大丈夫?」って声かけてもらったら20:00で上がったろうって計画しても、

結局職場忙しそうで21:00まで残っちゃって、


私存外真面目だなぁって思ってトボトボ246を歩いて

それで缶ビール買って終わるはずだったんだけど、


だったんどけどだったんだけど


どうしても大森靖子&THE ピンクトカレフがみたくて

あのバンドの演奏とあの人の歌がききたくて



諦めきれない!って一念発起して、
ピンクの浴衣じゃなくて真っ黒なワンピースのままで、


タクシーに乗り込んで



なるべく急いで新宿までって

新宿の歌舞伎町のドンキホーテまで

ってちゃんといったのによくわかんないドンキ連れてこられちゃって


高速まで使わせたのにちっともはやくなかったし

でも北海道出身で三男坊の私よりひとつ年下のモノノフの息子さんを持つ運転荒いし悪態つく運転手さんがガムくれたからあー、このドンキですー、よかったー、はやかったー、っていってなんの文句も言わないで5000円のタクシー代払って



ホテル街でiMAPたちあげたらなんかスカウントマンに絡まれて、なるべく顔あげないで方向転換したら実は私の死角にいたもう一人のスカウントマンの手の甲にタバコを当ててしまってあっちぃ!って叫ばれて

ちゃんと謝ってからがむしゃらに歩いたらいつのまにかコマ劇場について


そうしたらもう走るしかなくて見慣れた風景の知ってる新宿を無心で走って



新宿LOFTの分厚い扉から流れる微かな音楽がフロアに流れるただのBGMでないことを祈りながら扉をあけたら


ちゃんとピンクトカレフやってたの

観れました。



LOFTのメインステージで観るピンクトカレフは初めてで、
あー。YouTubeで観てましたー。ってぼんやり思った。


ぼんやり観てるのが脳内の裏の思考で脳内のメインのほうの思考は泣いていた



大好きな人の大好きな歌を聞けて、大森靖子さんっていうとても素敵な人が歌う歌と、その人のことが大好きなバンドで演奏される音楽を


聞きながら嬉しくて泣いていた



この音楽を聞きたくて調子よい日々を捨ててここまできたよってここまできたよって



嬉しくて格好よくてバンドがじゃんっ!ってなる度に拳上げていた、頭もふった
進化する豚も大声で歌った




すごいよかった

すごいよかった


ただただ私がよかっただけ



よかった。






死に物狂いで新宿を歩いたり走ったりした結果、お気に入りの蛇のベルトも無くしたけど、


それでも聴けてよかった。間に合ってよかった。




photo:01






どうしてもFcupになりたくてなれない人




でか美に大阪ぶりに会った

会ったらすぐわかってくれたし、ワンピースほめてくれたし、お団子だったしかわいかった

のででか美かわいいしPAINPU買った




大森さんには見つからないように見つからないようにした

自意識過剰だから


タカ吉田はきちんと列に並んでいた


律儀な男だなぁと思った



夏まつりおわりたくなかったのでさわちゃんとたかのんとバリアン女子会した


そのあいだ二宮さんからもらった壊れた処女膜再生ステッキがずっと光ってた


直した



photo:02








本谷有希子の生きてるだけで、愛。読んだ。


もうひとつの短編の あの明け方の という話のなかでカップルが喧嘩して女の子がいらいらして柿の種を恋人に投げつけるシーンで

「……やめろよ。こんな節分みたいなこと」

って書いてあって一人で大爆笑した。




飾ってあった大森さんの衣装は脱ぎにくそうだし重そうだな、と思った





毛先だけ緑にした、あのころまで、髪が伸びきるまであと少し



photo:03







iPhoneからの投稿