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space night, day light, night flight

【BLCD感想】思い違いが恋の種(2017年/おわる/森川智之×立花慎之介)

 

だから言わんこっちゃないという感じで…
聴いていて何度も居た堪れない気持ちになります。
立花さんはイメージにピッタリなのはわかるが、何故森川さんなのだろう…。
年齢もキャラもそうだし、よりによって「っす!」口調…。

森川さんの若い演技(はしゃいだり甘えたり)はさすがに厳しく、
演技力や好感度では超えられない壁もある。
おわるさんにしてはパンチのない話な上、トンチキなので、
それでもCD化するなら、若手同士のフレッシュな魅力と勢いが眩しい系だったら聴けたかもしれない。と立花ファンの私ですら思う。

当て馬の高橋さんはとてもよかった。

いわゆる「付き合う」という状態になる前に絡みが6回、告白し合って最後に1回。

特典トーク。
事務所社長と所属声優。和やかに。
本編同様、安定感は抜群。

総括。
トークによると「フレッシュな魅力を求められた」とのこと。
ならば何故…という思いは最後まで拭えなかった。
お二人ともベテランだし出演数も多いので、

ここでしか聴けない演技はなく、BLCDとしても特筆すべきものはない。
けれど、演技が下手とか脚本や演出が酷いとか、悪いわけではないので、
もしかしたら、BLCDをあまり聴いたことのない人なら、楽しめるかもしれない。
それでも原作既読だと、違和感を覚えるのでは…という気がするが…
よくわからない。

【BLCD感想】丸角屋の嫁とり(2012年/山中ヒコ/森川智之×立花慎之介/小野友樹)

 

側室の子ゆえ姫と偽って育てられた受け→助けてくれた町人の男に憧れる。
現在より少し線の細い、立花さんのモノローグの凛と美しいこと。
情感溢れる、とても聴きやすい、基準線のような演技。

鈴の子供時代の声優さんもよかった。
森川さんの声も若々しく精悍で、絵のイメージ通り。
小野友樹さんが少年(10歳)を演じているのも珍しいが、
ヤンチャな子供らしさが感じられ、さすがに上手い。
出番も多いし、重要な役なので、小野さんファンにもおすすめしたい。

「私は…男なのだ…」「だから何でェ」の落差よ…。
絵以上に声が雄弁じゃないですか…。

初めて手籠めにされて、荒い息で切れ切れに、怖い、離してと懇願する立花さんが煽情的。
「小せェからだ」を蹂躙される姫が言う「これが男か」がたまらない。
二人の対比が鮮やか。

「認められたい」と泣くのが、「胸を張って彼の隣に並べる自分でありたい」というBLらしさ(男同士だからこその意地がいじらしい)
姫でも嫁でも、やっぱりBL。

原作ファンなので、追加エピは嬉しいけど、絡みは唐突に感じるので要らなかったかな。
立花さんは色っぽいけど。
やはり心情の流れや高まりがあってこそ、絡みも生きると思う。
実力派キャストならば、通常シーンだって凡庸ではないので。
エロでなくとも満足度は高い。

巻末フリトは3人で。
攻め視点は私も気になる!
荘太が新しい恋を見つけるスピンオフも読みたいよ!

総括。
登場人物全員が誠実で気持ちの良い人。
空気感も演技も抜群の安定感。

【BLCD感想】女王様の料理人 美食の悦楽(2005年/水上ルイ/森川智之×緑川光)

 

教科書のようなBLCDです!

スペイン人シェフ×毒舌美食家。
緑川さんがクール美人で、とにかく美人美人と作中で褒め称えられているのが2005年!という感じ。

台詞回しがキザだったり、義父の設定がトンデモだったりするが、
先が読めることも含めて丁寧な王道。
悪くないです。さすがにド安定。

絡みは最後に一度、短い。
朝までシていたならもっと長く聴かせてよ~とも思うが。

終始甘く、低音緑川受け+モノローグ、
美声と安定した演技を堪能できる1枚。
音楽も丁寧。

【BLCD感想】最後のドアを閉めろ! 2(2004年/山田ユギ/森川智之×鈴村健一)

 

短い絡みが散りばめられている構成は賛否あると思うが、
2回目の濡れ場で、これまで「女のように抱かれること」を忌避していた受けが、もういいやとなって実際してみたら、自分の中ですぐいった攻めを「可愛い」と思う流れが秀逸。

決して色っぽくはなく、むしろ「ギャー!痛い!」みたいな大騒ぎなんだけど…
不思議と愛しさ溢れるシーンになっている。

受けが会社の男子後輩をアイドル視している設定。
この後輩役の遠近さんがショタ声!あざとい!

コミカル色が強いけど、ちょっとしんみりするいい話。

終盤、笑いながら言う「なにー?どっち?」の自然なこと!
そのあとに続くモノローグの穏やかでやわらかい声!
鈴村さんの上手さェ…。
2004年なのに。

鈴村さんはショタ声より、こういう等身大の青年声のほうが断然好きです。
本当に上手。
力の抜けた演技に思わず頬がゆるむ。

鈴村さんファンにおすすめのCDです!

【BLCD感想】最後のドアを閉めろ! 1 Replay(2004年/山田ユギ/森川智之×鈴村健一)

 

2004年の鈴村受け=ブリ声かと敬遠していたけど、普通に青年声!

原作未読、リーマン3人の日常話。
3人ともノンケなのにナチュラルにキスやら何やらシすぎじゃないですか~?
ハードルが低いどころか無いですね。

女性キャラ(受けの元カノ、当て馬の元嫁)が出張るが、我慢できる範囲。

わりとコミカルな話なのかな。
唐突ではあるが絡みも多少(Bまで2回?)あるし、BLCDとして良いバランス。

2に続くことが前提なので、本編もフリトも物凄いところで終わる。
フリトの井上置鮎組がさすがのぶっちゃけ具合ww