【BLCD感想】リア充の俺が、陰キャラの下僕になった話する?(2017年/伊東健人×仲村宗悟) | twilight

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【BLCD感想】リア充の俺が、陰キャラの下僕になった話する?(2017年/伊東健人×仲村宗悟)

 

初めて同士の若手対決、オリジナルCDでこのタイトル…
限界までハードルを下げて聴く。

設定を説明して即Hシーンへ。と思いきや、途中でタイトルコール→回想。
感情移入できるかは別として、一応流れはある。のか…?

初回の絡みは脅していきなり入れて痛いと泣く。
高校生にしてもちょっと…。
物分かり良く諦めた。わけではなく、オ○ニー強要。
エロ同人かな…。
ここは言葉で説明するだけ。
まあ考えたら負けか…。

2年の経過も言葉で説明。
また絡みへ飛ぶ。ワードのチョイスは多少攻めていると思う。
言葉責めっぽくもある。
素股なのに、仲村さんは高音吐息系でヒイヒイ言う。結構独特。
なんでこれで成立するのか全くわからない関係だけど、要は若いから性欲に負けているのだと思う。

30分聴いたところで既に飽きているが…
大学生になり、攻めが女子から告白され、二人の関係も変わり…と、一応話は動く。

カムアウトした後、「陰キャラとハブられ者で仲良くしようぜ」と受けが明るく言うが…。
スクールカーストという言葉が一般化して、学生自身が自分をこのように揶揄するのを目にする度に、いたたまれなくなりますね。
学生時代のこんなことは大人になれば何でもないし、子供がこんなことで自分を卑下する必要なんてない。ネタでも笑えない。

話に戻ると、告白し合ってハピエン。
最後に1回、ラブい絡み。本番はここだけ。
前戯の伊東さんが妙に爽やか。
スポーツではないので、もっと色っぽく言ってほしいなあ。
仲村さんは別の意味でスポーツっぽい。いちいちうるせえw

「2時間、俺の肛門をいじり続けた」はどうかな…。
もうどうでもいいけど…。
「ゴムつけるから穴が塞がらないように自分で広げておいてくれるか」
BLCD史上に残る迷言なのでは…。
もはや「Hな穴からHな汁が溢れてHだ」は笑った。

最初の絡みで「女みたいに泣かされて」と言っているが、仲村さんがAV喘ぎとも違う、独自路線を編み出していて今後の推移が興味深い。
最後、攻め視点のモノローグになり、なんとなく締まった感じがする。

総括。
こんなBLCDばかりではないので…また出てください。
そして願わくばBLCDが成長と自由な挑戦の場となりますように。