【BLCD感想】男子高校生、はじめての 8 不釣り合いな恋の解釈(山下誠一郎×小林裕介) | twilight

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【BLCD感想】男子高校生、はじめての 8 不釣り合いな恋の解釈(2018年/山下誠一郎×小林裕介)

 

どうやら絡みが激しい、しかも受けのリードというwikiに興味を持って購入。

先輩×後輩、口の悪いピアニスト志望×軽音部のお坊ちゃん。
絡みまでは確かに急展開?でも大丈夫、伝わる。
開始5分で雪崩れ込むこのスピード感は評価する。

弾む声から先輩のことが好きだという気持ちも、
自分からキスしたり「そんな目で見られながら、酷いことできそうにねぇ」という台詞から、
イラつきながらも後輩のことが気になるということもわかる。
強引で乱暴かもしれないけど「誰にでもこうなんの?それとも俺だから?」の声色がもうやさしい。
山下さんの声に愛がある。
「だって、先輩の指」で受け→攻めの矢印も確認。
小林さんが声を張るし、ちょっとらめぇ系になるし、淫乱可愛い丁度良いバランスだと思います。

流れるように手でいかされて、
爽やかで男っぽい山下さんの「立ってられない?」
受けちゃんのことが可愛くてしょうがない声じゃないですか~♡

「初めから、全部やり直してぇ」で仕切り直すけれど、
会話が続く。

再開してからは、楽しそうな攻めさん×ガクガクに感じる受けちゃん。
「もっと、もっと」とねだったり、素直に欲求を口に出すのが特徴かな?

メイト盤。
「1曲分のキス」とは~!新しい概念!

受けちゃんが自分で慣らす声が苦しそうで可愛い。
「ほしい」「はやく」と急くのも可愛い。
小林さんはちょっとアヘるから、
はぁはぁ言いながら、舌足らずに喋るのがイイ。喘ぎ声よりもイイ。

フリト。
「疲れた」「やり遂げた」
そうですよね。
仲良さそうでよかった。狭いスタジオが功を奏したかな?

小林「絡みのシーンが、獣なんですよ」
山下「自分が攻めているはずなのに、受けにリードされている感覚」
「小林さんの喘ぎっぷりが素晴らしくて、衝撃を受けた」「うわっ!すごいっ!」

なんか…これを聴いて、有難いというか…。

山下「謎のドキッを感じた」
それは聴いていてわかった。
小林「途中から急に息が合いだした」
それもわかった。
だから、「流れ」はあった。リアルに。

山下「掛け合いって楽しい。もっと出来る。やり切れてないと反省。
続編までに、もっと精進して頑張ります」
率直な方なのですね。
after diskも期待して待っています。