【BLCD感想】嫌いじゃないけど人間てコワイ!!(2019年/蔓沢つた子) | twilight

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【BLCD感想】嫌いじゃないけど人間てコワイ!!(2019年/蔓沢つた子/吉野裕行×野上翔/熊谷健太郎×古川慎/阿座上洋平×河西健吾)

 

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サッカー部の場合(吉野裕行×野上翔)

 

吉野さんがこんな新規BLに出るとは?!

間の詰め方、語尾のニュアンス、生きた会話の空気感が最高。

野上さんは可愛い感じだけど…キャンキャンうるさい一本調子。

こちらが上級生役なのに、完全に吉野さんとの実力差がある。

まあでも先輩と組むのがBLが若手の登竜門たる所以なので。良い経験ですね。

 

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電脳部の場合(熊谷健太郎×古川慎)

 

表記だと廣瀬大介×古川慎だけど、

冒頭で、受けが攻めにフェ〇するので、何秒かだけではあるが廣瀬さんが受けのように喘ぐ。

古川さんの受けが女子っぽくて可愛い。細い声でアァン♡みたいな感じ。

変なクセがなくて、このパターンの受けが増えるといいな。

堀江×古川があり、堀江さんの攻めが普通に男子っぽくて違和感がない。

内容が内容なので直截な台詞がある。堀江さんがこういうことを言うのを聴く日が来るとは…。

登場人物が多く、部内で乱交のようになると誰が喋っているのかわからないなー。

石谷春貴さんと廣瀬さんはほとんど聴いたことがないので余計に。

熊谷さんは低音イケボ。年下だけどしっかりした「攻め様」みたいなキャラクター。

格好良く演じており、安定感すら感じる。前野さんと羽多野さんを足して2で割った感じ。

 

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帰宅部アルビノくんの場合(阿座上洋平×河西健吾)

 

河西さんが不憫な子。めちゃくちゃ可愛い。泣いてるみたいに喘ぐのが可哀想可愛い。

林勇×河西の絡みが4回あり、林さんが酷い男。怒りの制御や言語化ができない系で粗暴。

絡みのときもそんな感じ。

そこに現れた王子様!(と言うほどいい人でもないんだけど)

阿座上さんは男の艶色のあるお声。優男攻め最高ー!

阿座上×河西でトロトロの受けちゃんが「ァ、ァ、ァ、」と痙攣するみたいに鋭く喘ぐのが感じ入ってるのが伝わってきて良い。

篠崎と蒼谷で、攻めが違うと受けの反応が全然変わる。それを楽しめる。

改心しない篠崎から蒼谷に乗り換えるので表記はこのCPがメインだけど絡み自体は同じくらいあるし、乗り換えてからも複数回あるし、河西さんは喘ぎっぱなし。喉枯れるのでは…。

双子役の永野由祐さんと井上雄貴さんも結構な台詞。

堀江さんもそうだけど、こういう下品なことを言うイメージがないので気の毒になってしまう。

 

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フリト→

 

・吉野裕行×野上翔

 

「ほぼほぼ初めまして」と緊張気味の野上さんに対して、「書いてあることを読むだけですよ」とナチュラルな吉野さん。

でも話を振ってあげたり乗ってあげたりして優しい先輩。

野上「吉野さんはBLって…。僕は最近やらせていただくようになったんですけど」

吉野「BLCDが多かった時代もそんなに呼ばれていませんでした。需要がないんだな。じゃあ今、楽しくてしょうがない?」

野上「BLはお芝居としてはすごく好きなので」

吉野「ファンタジーだからね」

野上「先輩と一緒に掛け合いをするってなかなかないので、すごく貴重な機会でした」

100点!

 

・熊谷健太郎×古川慎

 

一転してうるせえ!男子の部室ノリ。

古川さんのあの感じです。そこに熊谷さんも乗っていくスタイル。

古川「最後のほうはちゃんと腰振ってくれましたから。ありがとうございます」

熊谷「こちらこそ。ちゃんと出してOKだったので、大きめに」

若いって屈託なくていいよね!ありがとう!

中学時代、学校内にゴムが落ちていた話をあるあるとして話しているけど、そんな?!

 

・阿座上洋平×河西健吾

 

阿座上さんのフリトは初めて聴いた!

「緊張した」「デビュー戦なので。河西さんにおんぶにだっこ」

初めてがこれってなかなかハードですね…。お疲れ様でした。ありがとうございました。

原作を何度も読んで、腐女子の知り合いからBLCDを借りて聴きながら寝たり、かなり予習をした様子。

不安だったからこそ「やれることはやって臨もう」と真剣に取り組んでくれたようで。

ありがとう。とっても素敵だったのでまた出てください。

今度はもっとシリアスなものとか。色々聴きたいです。

落ち着いた演技のできる若手は貴重です。

「河西さんが初めてでよかった」告白かな?

河西さんの初めては興津さんだそうです。

「優しくSな感じで」

ああああ最高ですよね、わかります。

と思ったら阿座上さんが「最高ですね」と言って笑ってしまった。そうだよね。

「達する瞬間も河西さんが合わせてくださって、僕はいい初陣になりました」

阿座上さんの初めて物語。

BLCDのフリトって、たまにこういうのが聴けるからいいですよね。

 

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総括→

 

全体的に軽率なエロしかない。

台詞も淫語までいかないけどモロな感じ。ちんp等はバンバン言う。

一穴一棒主義の人には絶対合わない。

精液を食事としてもらおうとする淫魔設定なので、

供給源としての攻めは複数いて当然の世界観。

エロしかないんだけど、ストーリーや感情の流れもあって、そこは作者の手腕。さすが。

フリトが素晴らしかった。