【BLCD感想】狂い鳴くのは僕の番;β 1(2018年/楔ケリ/新垣樽助×小林裕介/古川慎×白井悠介)
前回カプの出番が多く、絡みも複数回ある。
これがやらしーので今回のメインカプは霞むが、
強気攻めα古川×ふしだらΩ白井も良き♡♡
「もう一生一人にはしません!離さないと誓います!」
と宣言する攻めくんの強い気持ちも感じられて、よかったなあ。
落ち着いて、幸せになってね。
仕事中の受けさんの冷徹に荒れたトーンもやさぐれカッコイイ。
時々攻めくんがタメ口になるのもイイ。
絡みのとき、白井さんが酩酊感+ヒィヒィいう感じで色気だだ漏れ。Ω声優の鏡。
飄々とした喰えない役をやらせたら新垣さんは上手い。
純ではないツンケンした小林さんも新鮮。
β×Ωだが課長×新卒でもある。
こちらの絡みはうさぎちゃんが大人に手籠めにされる系。
これもまた良いものです。
最後はオチてはいないので、続編も期待。
会社上層部がΩを喜び組にしようとするのが独特の世界観。
しかしこの薄暗い中二感、前作に引き続き嫌いじゃないです。
2CPの割合は半々ですね。
番外編の小話×3+巻末コメント4人でワイワイと。