ちょっとした気まぐれで、銀河祭りに参加してみたのは、NGC4559銀河です。

と言っても、機材任せで、眠っている間に撮影されていたものです。

小さくて淡い銀河ですね。世界の強者たちが、カラフルな画像を見せてくれているので選んだのですが、そう簡単には綺麗な画像は得られない難物のようです。ノイズだらけの稚拙な絵になってしまいました。まだまだ修行が足りないようです。精進して、さらなる高めを目指しましょうね。

 

 

備忘録: (以下、個人的な覚書 専門的な内容を含むので、綺麗な写真の鑑賞が目的の方はスルーしてね)

 

撮影データ:  

AXP赤道儀 + ASIAIRPRO コントロール

鏡筒: ミューロン250CRS + RD CR 0.73x (焦点距離 1850mm F7.3) 

ASI2600MM-pro (cooling -10℃) 

オフアキシスオートガイド ASI174MMMini

L、R、G、B 各  gain 26 300sec  14、7、6、10コマ (総露出合計 185分間)

撮影: 住宅地(自宅)にて 2夜

PixInsightにて主な現像、Photoshopなどにて調整

 

 

まだ未公表のかに星雲(M1)が西に傾いた後、ASIAIR任せに撮ってみたもの

薄雲に邪魔されそうな天気予報で、あまり期待せずに準備

なんと、子午線反転前にはOAGでガイド星が見つかってなかったことがあとで判明

撮影データが欠損したフィルター分を2晩目に追加した

それでも、思ったほどには、解像度も色の鮮やかさも得られなかった

光害の強い住宅地では、そう簡単には綺麗な画像は作れない、淡くて小さな銀河のようだ