R200SS + コレクターPH (焦点距離 760mm F3.8)

EOS KissX2 (改) 光害カットフィルター使用

ISO 400 300sec × 21枚(総露出時間 105分間)

50mm/f4 鏡筒 + Superstar オートガイダー PHDオートガイド

ステライメージ7 と キャノン DPP4 で現像でトリミング

 

夏の天の川の中、いて座・たて座・へび座の境界付近に位置する、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ散光星雲です。オメガの名前は、ルイス・スウィフトがギリシア文字のオメガに似たスケッチを書いたことに由来するそうです。白鳥にたとえたのはジョージ・チェンバーで、明るい棒状の長いガスの部分を白鳥の胴体とみなしているそうで、この写真では頭はその右下で、白鳥は逆さまになってますが、Ωよりも、水面上の白鳥とみた方がわかりやすい。白鳥の首から頭のところが、Ωの湾曲部分なのだそうです。でも、よくわかりませんね^^; 

4月22〜23日の夜の撮影です。現像は、少し紅を強目に表現しています。

よろしければ、トリミングなしも御覧ください。