
写真を撮るには、ここぞと言うときには一眼レフカメラを使います
現在のお気に入りは、Canon EOS 5D mark III
でも、最近、趣味で夜空を撮るときには、改造した EOS Kiss X2 を使うことが増えました
センサー直前のフィルターを外す改造をしているので、遠い宇宙からやってくる、水素ガスが発する赤外線 Hα波 をとらえることが出来ます
昨年秋の自宅庭で、天体望遠鏡に初めてこの改造カメラを取り付けた夜に、こんな写真を撮れました
30秒の長秒撮影25枚のデータを集積させて、最近再現像しました
中央部のトリミング画像をどうぞ
NGC7635 バブル星雲(シャボン玉星雲)で親しまれている、カシオペア座領域のガス星雲
紅く光る雲を背景に見えるまん丸が、シャボン玉に見えますね
真っ暗な夜空には、このような不思議な姿が散らばっています
このカメラの、フィルター外しに関する詳細は、
http://ameblo.jp/gg-rabbit/entry-12105440707.html
を参照ください