前回ブログの続きを

フィルターのないセンサー前面のクリーニングしようと、地元のカメラ店で購入したクリーニングキット  ブロアーや割り箸などは、もともと家にあったもの

本当は、ニコンのシルボン紙を買いに行ったつもりでしたが、店頭になくて、少量キットでまず試すこに

クリーニングキット

レンズ掃除用の専用紙を割り箸に巻いて、クリーニング液を少量つかって見た

細かい水滴が残って、乾燥して行く様が見て取れる

薬液つきと、乾燥しているものと2本のクリーニング棒を準備して使ってみた

それでもフラット画像を撮ってみると、水玉模様の陰が沢山出来ていた

そのときの等光量線画像が前回の縞模様。

bk2ではウルトラマンのダダそっくりとの講評をいただいたが、なかなかの強敵

無水エタノール

かなり頑固な汚れのようで、基本に戻って、薬局で無水アルコールを晦日に購入

さすがに無水エタノールは強力で、頑固な汚れはなくなったが、

吹き上げるたびに、異なったところに水玉模様の陰が残る


クリーニング紙の巻き方を変えたり、薬液量を加減したり、拭き取り方を工夫したり、10回ぐらい試して見た

ダダ画像

これだけフラット撮影の回数を繰り返すには、さすがにスカイフラット撮影も出来ず、カバーつき蛍光灯で簡便的にテストだ 簡易テストなので同心円も歪んでいるダダ画像だが、斑点は目立たなくなった


このフラットで、前回の馬頭星雲と燃える木をフラット処理して再現像ノートリミング版

馬頭星雲再処理画像

撮影時の斑点は消えないが、背景のニュートラルグレーをとりやすくなったような。。。

今後の画質が期待出来そう\(^o^)/