スタイリングディレクターの窪田千紘です。
今日はインテリア訪問レポートです。
こちらは建築家として活躍するの遠藤誠 さんのSOHO邸。
実は遠藤さんとは、学生時代からの古い友達^^;
独立したのをきっかけに、
築40年ほどの古いマンションを
SOHOスタイルにリノベーションしたという噂を聞きつけ
訪問です。
昔からそうだったのですが、
すごいセンスのいい友人の一人。
いつもクリエイティブのセンスが
あふれ、友達同士でいて、
とても刺激を受ける人でした。
その彼が作るリノベーションマンションといば
見てこない?!手はありません。
・・・・ 「雑誌に公開されない~」の方でも
当時を振りかえって記事にしています。
記事はこちら
元々和室が二つとリビング、キッチンという空間。
そこを大きな一つのスペースにして
かなり開放感のある造りにしたそう。
古いマンションには珍しく
一面の窓がとても気持ちいい感じ。
床のチーク材も
一つひとつ手仕事で自分自身ではりかえ、
温かい雰囲気。
リビングの真ん中におかれた
テーブルにデザイン違いの
お気に入りの椅子を置いて、
空間に、動きを作っているのも特徴。
モダンな家だと、
ちょっと無機質な感じになりますが、
心地いいバランスを醸し出しているのは
この不揃いさもあるかも。
実はこれらの椅子
有名なデザイナーズチェアー。
にもかかわらず
足をテーブルにあわせ、
カットしたのだそう・・・・・汗
うん~~大胆 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ちょっと普通では、怖くてできない荒業?!ですが
その甲斐あって、
テーブルとの位置関係は絶妙でした。
玄関のちょっとしたスペースにも、
余った床材を一面にはりつけて
経費をかけずに、お洒落な空間を
作っていました。
一つひとつ自分ナイズしていきながら、
心地いい空間を作る・・・・
ちょっとしたスペースを有効活用する
見本のようなリノベーションマンションでした。
次回も、その工夫の一部をお伝えします。
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http://ameblo.jp/biseikatsu/day-20091104.html
・・・・・一部のクラスはすでに満席になりました。
お早めに~
講師は
このコーナーでなんども紹介している
元セレブ雑誌2代目編集長
現在は大手雑誌の編集を手掛けるセンス抜群のクリエーター
「インテリアと暮らしのヒント」は、
スタイリングディレクター窪田千紘の
セレクトや提案を中心に、
「明るい日本の家庭文化を創りたい」
という思いで
全国の女性たちで構成する草の根的な存在
「チーム・生活美」のメンバーと
二人三脚でお伝えしています。
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「雑誌に公開されない素敵なインテリアのヒント」
・・・・普段の活動、プライベートのことなどは
こちらのブログでお伝えしていま~す。