『ウサメになろう』
童話の代表作とも言える『ウサギとカメ』。
時にこの題材は、
『焦らず、じっくりコツコツとやりなさい』
という「教訓」として使われることもありますね。
でも今の時代、本当にじっくりコツコツやるだけでいいのでしょうか。
インターネットが登場してから、時代の変化や物事の進むスピードは非常に早くなりました。
物事への『対応力とスピード』がものを言う時代になったのです。
では逆に「なんでもかんでも早くできればいいのか」と言うと、
それも違う。
中身のない状態で早さばかり重視しても、結果は残せませんからね。
ではここで
『ウサギがなぜ負けたのか』
と言う原点に戻ってみましょう。
ウサギが負けた理由は、
『ゴールではなくカメを見ていたから』
です。
逆にカメが勝った理由は、
『ウサギではなくゴールを見ていたから』
です。
学校のテストでもそう。
他の人と比較した時の自分ばかり見ていたり、○○高校に入るためには何点取らなきゃいけない、といったことばかり見てしまうと、本来の目的と行動と結果にズレが生じてしまいます。
つまり「○○点取らなきゃいけない」の前に、
『なんのために、何点取りたいのか。』
という気持ちをしっかり持つこと。
そして他人や高校入試を見つめる前に、
『自分の弱点克服やその目標を達成するために何が必要なのか。自分の意思と行動で何をしなければならないのか』
という「自分とゴール」を見つめるカメの思考。
そしてその上に「スピード」という、ウサギの思考を組み合わせる。
『ウサメ』になることが何よりも大切です。