選択する自由 結果なんて誰にもわからないよ | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

傾聴です。(じっくり人の話を聞くこと)

コーチングです。(興味があったら調べてみてね)

ほめて育てることです。

それが大切です。  そうなの?

 

大切な時もある。そうでないときもある。

いい影響を与えることもある。そうでない時もある。

 

短期的に良いけど、長い時間の中で失敗だったかなってこともある。

 

たとえば、

すごい技術指導を受けて優勝することが、競技者的にはもっとも重要

かもしれない。

 

自分で考えて試行錯誤を重ねて、自分なりの方法を見つけ出しているうちに

年齢を重ねてしまって体力的に衰えてしまった人に対して、

 ある人は「馬鹿だなあ」って言うだろう。

 いい人の指導を受けて入ればオリンピックもねらえたのに、なんて。

 

社会的な評価がもっとも大切で、自己満足的(良い意味で)にもそれが

もっとも大事なのだとしたら、確かに馬鹿だよね。

 

でも、オリンピックで優勝することなんかより、

もっともっと重要なことがあったっていいわけで。

 

「俺は極めたぜ!」それがその人にとって一番いいのであれば

誰がなんと言おうとそれが最高。

 

コミュニケーションの話に戻ろう。

いろんなコミュニケーションがある。

 

 しっかり聞く。聞かない。

人の話をすぐ取ってしまう。

一旦受け止める。

常に正論を言う。

叱る。自分の聞きたいことを質問する。

相手の話したいことを話させるように質問する。(これは、

コーチングやカウンセリングの技術)

・・・

 

ほめたら伸びた子。

怒ったら伸びた子。

 

あまり良くない大人達を見て

反面教師と捉えて伸びた子

反面教師と捉えることなくつぶれてしまった子。

 

良いと思うことが、逆だったり。

子育てだって、子どもを大切にしているつもりが

親自身が自分を大切にして、自分を守るために

子どもに色々押しつけたりしているだけだってことに

ふと気づいたりすることもある。

 

どうするの?

 

答えなんかない。

そこに愛があると思ったら、やってみるだけ。

 

間違いもある。間違いをなるべく減らしたかったら、

具体的な方法をたくさん学んでおいた方がよいでしょう。

 

そして良いと思ったことをやってみる。

いろんな人の助けを借りながら、いろんな人の話を聞きながら、

それでも最後は、自己責任で動いてみる。

 

誰かに依存して人の責任にするクセがつくと、

ひどい悪循環に入ってしまうから。

 

短期的にダメだったら、長期的なことを考えてみる。

そんなふうに柔軟性を持ちながら、

時々落ち込んで、そして這い上がって、

深刻になりすぎずに生きていきましょうよ。

 

道はひらけるよ。

 

と今日も自分に言い聞かせてみる。