安心感と緊張感 | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

GFコーチング高橋祐紀です。

安心感を与えてくれる人。
話す時、緊張感を与えてくれてしまう人。

どっちの人になりたいですか?

どっちでもいいじゃん。が、答えです。

どんなにおいしい魚料理よりも、
自分の育った土地の川でとれた魚が
一番おいしいなんてことがあるように、

万人に同じように評価されることなんて
ないと思います。

あの人のあの厳格さが父に似ていて、
妙に安心感をあたえてくれるのです。

そんなのもありだし、その逆もあるでしょう。

それぞれの様々な思いの中で、
大切な事って、

それぞれ異なった価値観を持って
様々な人が生きているのだから、

うまくいかない人とは離れてあげることが
時には、お互いの幸せを尊重することもあるでしょう。

志の近い人達となにかをなしとげるために
敵をつくってしまうことになる、
そんなこともあるのだと思います。

それでも、敵となった人達はその人達で
考えがあって、敵があってこそ、自分たちの
考えが明確にしていける、そんなこともあって。

くっつく。離れる。
敵対する。

そのすべてを含めて、
みんなが生き甲斐を持って生きていること、
そんなことを願えるような
「気持づくり」必要なような気がします。

もちろん、
理想だけを言っていられない
ひどい現実はあるとは思いますが。