GFコーチング高橋祐紀です。
セルフイメージ。自分をどう捉えているかってことです。
さあ、セルフイメージを上げましょう、と言われても困るわけですが、
セルフイメージが低いと何が起こるのか?
セルフイメージが低い人は、他のひとより、怒られることが多いです。
幸せまで、ちょっと距離があります。
人を責めることが多くなってしまって、
「人を責める人」ってレッテルがくっついて、
人に好かれづらくなります。
どういうことか?
「荷物はこちらに置くようにして下さい」
やりかたを教えてもらっただけなのに、
「わあ、注意されてしまった」
と、心が動きます。
誰も怒ってないのに、何故かここに
怒られている自分が出現してしまう。
いつも微笑んでくれる人が、たまたま微笑んでいなかった。
「嫌われてしまったのかも」
とあれこれと原因を見つけるために
自分のいたらないことを考え始めます。
自分のいたらない点ばかり探しているから、
安心するためには、
自分より、もっといたらない点の多い人が
必要になってしまいます。
そして、人を責める材料ばかりを探しています。
誰かが、失敗したり、
いたらない点をもっていたりしないと
自分の地位が確保できなくなってしまうわけです。
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幸せになるには、こうするといいよ。
そういうと、
「でも、自分はそれはできないから」
少し前向きに考えてみな。
「前向きに考える事のできるひとはいいけど、自分は・・・」
こういう答えって、結構あります。
これは、つまり、
「幸せになりたいの?」
の質問に、色々理由をつけて
「私は、自分を変えることや、成長することで
幸せになることはできない人なのです」
という答えになっていきます。
セルフイメージが低いって、こういうことです。
どうしたらいい?
誰かひとを、本気で幸せにしてあげたらいいと思います。
ありがとうって、心から言ってもらうために
何をしたらいいか、考えてみるといいです。
自分から離れて
人のことを本気で考えてみているうちに
頑張っている自分や、
優しい自分に、
ある日、ふと出会ったりします。
生きていく。って
そんなことを繰り返していくこと。
そんなふうに思います。