出会い。一生の時間。 | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

GFコーチング高橋祐紀です。

人と人が出会って一緒にいられる時間なんて
そう長くない。

親子でさえそう。

親しい人達も、近くにいる人でなければ、
同じ場所で同じ時間を過ごすのなんて、
回数も時間もとても少なかったりする。

人生は短い。のかもしれません。

それなのに、この人生ってものは
重くのしかかってきたりして、
人を苦しませたりする。

なんか、おかしいです。
ただそこにある人の生の営みが人生であるのに、
それは、ただ淡々と過ぎていく時間であってもいいのに。

誰も誰のことを悪く思ったりしない。
みんなが仕合わせになって欲しいと誰もが思っている。
いやなことを言われたとしても、
心の中からいやだと思っていったわけでないことが
いつも、あまりにも明白である、ならば・・・

「私」から始まる世の中。
みんなが仕合わせになってほしいと願う笑顔が
次々に広がっていくのなら、

人を疑うことにエネルギーを使うことなど必要ないのなら、

生きるって、もっともっとシンプルで、
笑顔はもっともっと溢れていくだろうに。

長くはない一生。
たくさんの命がそんなふうに、
静かに微笑みながらつながっていってほしい。

そんなふうに思います。