こんにちは 群馬藤岡GFコーチング 高橋祐紀です。
年末、新たに知り合った人達との忘年会へ参加すると、
新しく知り合った人からの、新しい言葉にもたくさん出会います。
やすらぐ言葉。
厳しい言葉。
(やすらいだり、厳しさを感じたりするのは、あくまでも自分の
中で起きた感情をもとにして、自分が意味づけしたものです)
言葉をいただき、思います。
「自分は、ありのままの現実をどれだけまっすぐに見ているだろうか」
そして、
「ありのままを直視できている時に得られる感覚は、どんな感覚だろう」と。
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一歩進む。景色が変わる。自分自身を見る角度も変わる。
新しい自分がいて、そこには新しい問題が現れます。
ふと、以前に友人から一晩だけ借りたテレビゲームを
朝までやっていたことを思い出しました。
クリアできないステージを何十回となく興奮した気持ちで
挑戦し続け、クリアした先に待っているのは、更に難易度を増した
ステージ。
壁を乗り越えるプロセスを、ワクワクした気持ちで楽しむ自分。
その先にさらに高くなっていく壁があることを知っていても。
ゲームの世界にはない、人間関係などのわずらわしさが
現実の世界にはあるかもしれません。
とはいえ、逆に、ゲームでは味わえない
素敵なものが、現実の世界にはあるかもしれません。
ゲームの中の壁は楽しく挑戦するためにあり、
現実の中の壁は厳しく逃げだしたくなるような壁。
壁をいくつも乗り越えたその先の、ずっと先に、
人との心のつながりや豊かさを見ることができれば、
そして、それが自分の幸せな気持ちに近いものだったりしたら、
現実世界の壁を越えるというプロセスは、
ゲームよりもさらに楽しい
プロセスになっていくのかもしれません。