こんにちは。
今日は、開発現場で時々起こることについて一緒に考えられたらと思ってます。とは言ってもこれは開発現場でなくても起きることなど思いますので、IT会社にエンジニアとしてお勤めてでない方にもご参考になればと思います。
セルフハンディキャッピング
ってお聞きになられたことありますか?
有名なところでいくと、テスト前に掃除がしたくなる、アレです。あなたはそんなご経験ないですか?
ちょっと難しくいうと、失敗原因を外的要因に求め、成功理由を内的要因に求めるための行為ということになります。平たく言えば、テストの成績が良くなかった場合は、まあ掃除とかしなきゃいけなくて勉強する時間なかったし・・・と言い訳するための準備といったことです。意識的にそう思っているかは別としても、心理的効果としてはそのように働きます。
エンンジにでなくてもそうですが、エンジニアの仕事は納期に追われることもあって、そういう時にこの「セルフハンディキャッピング」が起こることあります。そしてテスト前の掃除と違って少々厄介なのは、側から見てわかり難いということがあります。先の例では試験勉強すると部屋にこもった人が掃除をしていれば、すぐにわかります。
けれども、エンジニアの場合には、コンピュータを目の前に仕事をしていたら、注意深く見ない限り、なんの仕事をしているのかわかりません。さらに掃除とは違い、「必要」「不必要」で言ったら、「必要」なんです。(掃除もある意味必要ですが、まあ汚いと思わない人はしなくても平気なものです)
要するに、必要だけども緊急ではない仕事です。いつかはやらなければならないなら今やっても一緒ではと思われるかもしれませんが、この「セルフハンディキャッピング」が起こっているおかげで、本来は急がなくてはいけない仕事が、できなかった時の言い訳になってしまっているということです。
仕事の優先順位については、別の記事でもお話しさせて頂きますので、今回はこの辺にさせて頂きたいと思います。
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