研究生で入る その2
通常(日本人にとっての)研究生というと、大学をすでに卒業している人で、何らかの理由で大学に在籍する人を対象とした、いわば経歴に空白の期間をなくすための対策、と言い切ってしまったら失礼なんでしょうが、少なくとも普通の学生にはあまり縁がないものだとは思います。
ただ、ここはちょっと様相が違います。
ここの名称は教育部、となっていますが、つまりは研究科付きの研究生のことです。
学際情報学府、というと、その研究科の歴史はあまりないのですが、この教育部は、前身が社会情報研究所といって、その前は新聞研とも呼ばれていました。なので、歴史としてはそんなに浅くはないものがあります。
その内容は、ジャーナリストをめざす学生や、社会情報、マス・コミュニケーション及びジャーナリズム、学際情報の分野に関心をもつ学生を対象として教育指導を行っているというものです。
受験資格として、大学2年生に進学見込みの人から受験することができます。もちろんすでに卒業している人でも、現在社会人の人でも受験することが可能です。合格後は、正式に研究生として東京大学の学生になります。
就学年数は2年で、必要分の単位を取得することで、修了証書が授与されます。
基本的に授業のみで、ゼミ等はありませんが、先生方と個人的なコミュニケーションをとるなどといったことはもちろん可能です。
実際に、この教育部の研究生として外部の人がどの程度入学しているのかというと、もちろん年度によって差はあるのでしょうが、半分程度は外部の方が入学しているようです。そういう意味で、外部の方も気兼ねなく入学しやすい環境ではあると思います。
さて、この研究生の利点は、まず、授業料が安いことです。通常の学生の3分の1程度の学費で東京大学の学生になることができます。
また、この教育部の特徴として、大学の教員だけでなく、外部からの講師を積極的に招聘しているので、多彩な授業を受講できるというのもメリットとして挙げられます。ジャーナリズムや、メディアリテラシーの一線の方もいらっしゃいますから、興味のある方にはもってこいの講師陣かと思います。
欠点としては、これは仕方がないのですが、正式な学歴にならないということでしょう。経歴に書けないわけではないのでしょうが、課程を修了した際にもらえる修了証明書は、特に学位を授与するようなものではありません。
入試は2段階で、一次が筆記で、英語と基礎教養の2科目です。2005年度の入試は2月24日に一次が行われたようです。毎年この時期に行われています。
英語は和訳中心です。基礎教養というと幅が広そうですが、簡単に説明するならば語句説明を数百字でするものと、小論文です。内容はマスメディア論などが多いようです。
二次は面接試験です。ここは、研究内容のプレゼンテーションというようなものではなく、純粋に面接になります。これは一次試験の合格者のみに課されます。
ここで重要なのは、この研究生の入試には、内部の学生も多数受験するということです。そのため、決して入試を突破することは簡単ではありません。ただ、事前に準備するべきものの負担は、院の入試などに比べて、大きなものではないため、受験するという行為は比較的簡単にできるとはいえます。もし興味があるないようでしたら、受験することは大変オススメです。
ただ、ここはちょっと様相が違います。
ここの名称は教育部、となっていますが、つまりは研究科付きの研究生のことです。
学際情報学府、というと、その研究科の歴史はあまりないのですが、この教育部は、前身が社会情報研究所といって、その前は新聞研とも呼ばれていました。なので、歴史としてはそんなに浅くはないものがあります。
その内容は、ジャーナリストをめざす学生や、社会情報、マス・コミュニケーション及びジャーナリズム、学際情報の分野に関心をもつ学生を対象として教育指導を行っているというものです。
受験資格として、大学2年生に進学見込みの人から受験することができます。もちろんすでに卒業している人でも、現在社会人の人でも受験することが可能です。合格後は、正式に研究生として東京大学の学生になります。
就学年数は2年で、必要分の単位を取得することで、修了証書が授与されます。
基本的に授業のみで、ゼミ等はありませんが、先生方と個人的なコミュニケーションをとるなどといったことはもちろん可能です。
実際に、この教育部の研究生として外部の人がどの程度入学しているのかというと、もちろん年度によって差はあるのでしょうが、半分程度は外部の方が入学しているようです。そういう意味で、外部の方も気兼ねなく入学しやすい環境ではあると思います。
さて、この研究生の利点は、まず、授業料が安いことです。通常の学生の3分の1程度の学費で東京大学の学生になることができます。
また、この教育部の特徴として、大学の教員だけでなく、外部からの講師を積極的に招聘しているので、多彩な授業を受講できるというのもメリットとして挙げられます。ジャーナリズムや、メディアリテラシーの一線の方もいらっしゃいますから、興味のある方にはもってこいの講師陣かと思います。
欠点としては、これは仕方がないのですが、正式な学歴にならないということでしょう。経歴に書けないわけではないのでしょうが、課程を修了した際にもらえる修了証明書は、特に学位を授与するようなものではありません。
入試は2段階で、一次が筆記で、英語と基礎教養の2科目です。2005年度の入試は2月24日に一次が行われたようです。毎年この時期に行われています。
英語は和訳中心です。基礎教養というと幅が広そうですが、簡単に説明するならば語句説明を数百字でするものと、小論文です。内容はマスメディア論などが多いようです。
二次は面接試験です。ここは、研究内容のプレゼンテーションというようなものではなく、純粋に面接になります。これは一次試験の合格者のみに課されます。
ここで重要なのは、この研究生の入試には、内部の学生も多数受験するということです。そのため、決して入試を突破することは簡単ではありません。ただ、事前に準備するべきものの負担は、院の入試などに比べて、大きなものではないため、受験するという行為は比較的簡単にできるとはいえます。もし興味があるないようでしたら、受験することは大変オススメです。