この間書いたHMVで買えなかったCD、CRUSH! 90's V-rock best hit cover songsをついに購入しました。
新星堂と山野楽器でしか扱いなかったみたいですねww
しかも、山野楽器で見つけられず、新星堂でようやく見つけて買ったら、
「特典終了してるんで、ご了承ください」って言われた・・・
やれやれww
早速、さっきまで聴いてました。
収録曲がホント、ヒット曲ばかりなので、カバーしたアーティストの皆さんは大変だっただろうなぁとしみじみ感じました。
カラオケや軽音部のコピーバンドじゃないから、「ホンモノそっくりでしょ!すごいでしょ!?」で済むわけでもないし、
かと言って、恐らく自分たちも憧れていた人たちの曲だから、下手なことできないし・・・
っていうジレンマがあったんだろうなぁと思います。
正直、原曲の持つインパクトの大きさ、重さに負けちゃってるかなぁと感じるバンドもいくつかあったんですが、
潔く「自分たちが演奏するその曲」の世界観を作り上げてるバンドもあって、印象的でした。
特に”With you"カバーしたDaizyStripperや、"Winter, again"カバーした12012は、
「自分の曲」としての歌い方をいろいろ考えたんだろうなぁと感じさせられるところが多々あって、好感が持てました。
あと、"夢より素敵な”カバーした、DOG inTheパラレルワールドオーケストラはボーカルの人の声が素敵で、バンドとしてのまとまりも、私的に好きな感じでした。
欲を言えば、せっかくなんだから、各バンドのビジュアルを歌詞カードに載せてほしかったです。
せっかく、ビジュアル系なんだし、原曲歌ってる人たちとの編成の違いとかも気になるしww
って、そんなに気になるなら、ネットで調べればいいんでしょうが。
とは言え、中身には満足だし、いろいろと懐かしい曲が聴けたのも良かったです!
大学の頃仲良かった男子ですごくビジュアル系好きな人がいて、
その人がやたらカラオケで歌ってた曲が結構収録されてて、当時のことをいろいろ思い出したしww
10代のころ「この世は誰も信用できない」と思ったことがきっかけで、ビジュばっか聴いてたと彼が言ってたこととか・・・
私も、「綺麗事は嫌い」とか「人はどうせ裏切る」とか思うようになった時期に、聴く曲の中心がGLAYからXやhideへと変化したので、なんかわかるなぁ・・って思ってました。
が、今考えると、GLAYの曲も別に綺麗事言ってるわけじゃないし、彼ら自身もそれこそ「人はどうせ裏切る」と思いたかったであろう、いろんなことを経てのああいう歌詞、ああいう曲だし、
逆にXやhideも世の中斜めに構えて絶望的に見てるわけじゃなくて、優しい曲もあるし、信じるとか愛するということを切実に歌いあげようとするからこその、ああいう歌詞、ああいう曲なんだって思います。
そういえば、去年の11月頃、新聞で、いろいろと家庭環境とか恵まれなかった女の子がシドの曲がすごく好きっていうのを読んで、
ついこの間も、中学でいじめられてた女の子が、ビジュが好きになったことで、ゴスロリファッションで通信高校通うようになった話を新聞で読みました。
ビジュは見た目から入る人も、曲から入る人もいるけど、どちらの人にも何かを与えるんだろうなと思います。
今回のアルバムで、90年代のビジュの曲をカバーした、現代のビジュアルバンドの人たちも、
いろいろな思いを抱えてビジュをやってて、いろいろな思いをたくさんの人に伝えていると思うんで、
是非、彼ら自身の曲も聴いてみたいなぁと思いました。
おしまい。