何を思ったか、吉祥寺の東急で開催されていた「有賀幹夫写真展 KING OF ROCK'N ROLL忌野清志郎」を観てきました。


昼間、午前中の家庭教師から一旦帰宅して、部屋で新聞読んでいたら、広告が出ていて、

ちょうど、夜から吉祥寺で家庭教師だったんで、その前に行ってこよう・・・と。


って、私、その写真家の方のことを全く存じ上げず、忌野清志郎さんのこともそこまでよく知らないんですが・・・

hideさんの曲をいろいろ聴いていた時期、偶然テレビかなんかで声を聴いて、なんか好きって思ってました。

ビジュアルもなんとなくhideさん的に見えるし・・・

あと、中学生の時、重松清さんの小説をよく読んでて、その中でよくRCサクセションとか出てきたから、存在を知ってたのはそれくらいの時期からの気がする。

なので、亡くなった時はかなりびっくりしたのを覚えてます。


それから、GLAYのFCの会報にもよく、ライブ写真が載っているんですが、

その写真がどれもすごく臨場感や迫力があって、ライブの写真を撮り続ける人ってすごいなぁって前々から思っていたので、

別の方が撮ったものとは言え、そういう写真を間近で見られるってすごいなぁ・・・と


というわけで行ってきました。

この方は、忌野さんや周りのアーティストの方との信頼関係がすごくあったんだなぁということをまず感じました。

ライブの写真に加えて、レコーディングや曲作りの場所での写真もたくさんあったからです。

こういう集中度がマックスの場面で写真を撮れるというのは、本当に信頼されてこそだろうなぁと思います。


それから、豪華なセットや派手なメイクのライブでの写真に加えて、

路上でゲリラライブをしたときのモノクロ写真があったんですが、

その写真についての説明に「報道写真のようになってしまった」ということが書いてあって印象的でした。

実際、高校の日本史の資料集の「昭和」のひとコマにあっても、(いい意味で)不思議ではないような写真で・・・

ホント、素朴に「へーこんなことしていたんだ」みたいな、「当時の人ってこういう格好だったんだ」みたいな感想が湧きあがってきて、

たくさんのファンの人、そして写真を見た人にとって、一つの「記録」という、「思い出」を残している写真だなって思います。


それから、会場では過去のライブの映像をまとめたのも見られたんですが、

これがまたすごくて、カッコよかった。

日比谷でやったライブですっごくたくさん、火がでてきたやつがあって、こんなに火使って大丈夫??って感じで、興奮しちゃいました。

最近は、ビジュのライブは、「うるさい」とか「揺れる」とか言って、周りの環境的にNGになっちゃってる会場が多いんですが、

野外とは言え、都心であんなに火使って・・・自由な時代もあったんだなぁってしみじみww


というわけで、いい写真展でした。


が、東急、私的には入りにくくて・・・ww

なんでここ??ってちょっと思ったんですが、タイムリーに好きだった世代の方やあまり吉祥寺に来ない人にも分かりやすい場所だったのかなぁと思ってみたり。

そもそも、私も吉祥寺って、何度行っても迷子になり、「ここにこのお店あったはずなのにな?」って思うことがしばしばなので、

東急くらい分かりやすい場所じゃなかったら、行かなかったかもなとも。


なんだか、うまく書けないのですが、この辺で。


いい音楽は、いつまで経ってもいい音楽だっていうことをしみじみ感じた日でもあったので、

機会があったら、忌野さんの曲ももっとたくさん聴いてみようと思います。


おしまい。

昨日書いた例のCM,もう一つのバージョンがあったようで・・・

さっき観ました☆

同じく「3月9日」のサビに乗せて、霞がかった映像でナレーションなんですが、

今回は、男の子が両親とおばあちゃんと家の前でスーツで写真を撮る、という構成。

「スーツ姿を見せるのが親孝行かな?」的な文字が出る、ちょっと切ないバージョンです。


確かに、就職にしろ、進学にしろ、スーツ着るのって、「オトナ」な感じがして、

自分的にも親的にも感慨深いところがあるのかなぁ・・・と思います。

高校生までって、制服のところが多いし、いわゆる「スーツ」って着てもなかなか似合わないしww


そうそう、高校の頃、軽音部のバンドとかなんでか知らないけど、やたらスーツでライブしてた。

スーツ着たらカッコよく見える・・・っていうのがあったのかなぁww

今思うと不思議。。。


が、かく言う私も大学生になった頃は、スーツ着れるのうれしかった気がします。

だから、大学1年の冬に始めた塾講バイトもちゃんとスーツ通勤がうれしかったんですがww

大学2年に塾長が変わって、生徒をすっごくたくさん持たされるようになって、ほぼ毎日出勤になったら、

なんで、バイトのためにいつもいつもスーツ着ないといけないの??みたいになって、嫌いになっちゃいました。

塾にスーツ置いておいて良かったんですが、更衣室なくてトイレで着替えないといけないから、手早く着替えられるように、インナーいつもブラウスにしなきゃで、

そうすると全体的に綺麗めのファッションしないといけなくて・・・

なので、バイトのない日は、好きな服着れるのがすごくうれしかったww


そんななので・・・

今では毎日リクルートスーツ着てシューカツしてる人たち見ると、よく耐えられるなぁって思っちゃうようになりましたww

スーツだけならともかく、靴もバッグも髪型も同じで、メイクもみんな同じファンデや口紅使ってるの?ってくらいおんなじで・・・

人事の人とか顔見分けられんのかな・・・とか心配になるww


だから、昔ほどスーツ好きではないし、極力スーツ着ないで生活してるんですが、

それでも、やっぱ「初スーツ」のときの自分の想いとか、「初スーツ」で新たな生活に踏み出そうとする人たちへの共感っていうのは、

私も含め、多くの人にあるものだと思うので、冒頭のCMはすごくうまいなぁと思います。


そして・・・ある意味、このCMが逆に、卒業ソングと言われる「3月9日」に、「別れと出会い」「終わりと始まり」っていうメッセージを載せているとも言える気もします。

こういう綺麗なCMがもっと増えたら、「またCM?」的苛立ちを感じる人も少なくなる気がするww


が、どうやら「3月9日」って結婚式のために作られた曲らしいですよね・・・


まぁ、この際それは置いておいて・・・

2種類ともいいCMで良かったなぁというお話でした。


おしまい。

今日、何気なくテレビつけてたら、某紳士服量販店のCMが流れてました。


レミオロメンの「3月9日」のサビをバックに大学の入学式でスーツ着てる若者たちの映像にかぶせて、「一生の友達に出会ったかも」的なナレーションが入る、

みたいなやつです。


いいなぁ、こういうセンス。

って、心から思いました。


「3月9日」は卒業ソングと言われてるのに、それを入学式の映像に合わせる、

って、うまいですよね!

出会いと別れを絶妙に組み合わせた、綺麗なCMだと思います。

あと、あの曲は私的に、春霞っぽい色合いを感じるんですが、その映像もすこし輪郭をぼやかした撮り方をしていて、それもいいなぁ・・・と。

入学式=新生活=華やかで鮮やか、っていうのが定番な写し方なんじゃないかと思うんですが、

実際には、新しい生活には期待もあれば不安もあるわけで・・・

別れの涙で霞んだ景色とは別の意味で、少し霞みがかかった心で一歩を踏み出すというのが現実なのかもしれないなって。

そこをうまく映してるなぁって思います。


大学時代、広告代理店志望の子とか見てると、やっぱそういう業界は人気ってこともあってか、

ガツガツ系か、「とにかく華やかな仕事がしたい」みたいなノリの子が多いなぁっていうイメージだったんですが、

実際、CM作る人って、映画とかドラマの何十分の一の時間に印象的なメッセージを詰め込まなきゃいけないわけで、

映像とか音とか言葉を使うセンスを相当研ぎ澄まされた、クリエイティブで芸術家気質な人が多いのかもしれないですね。


そうそう、私、すごくいろんなことにすぐに感情移入する人間なんで、

去年の秋ごろにやってた、東北新幹線のCM見て、よく泣いてました。

あの、上司が飲み屋で部下に「お前、来月から新青森だ」って言って、一度は喜んだ部下が「え?先輩は?」って聞いて、上司が「まぁ気にするな・・・」って寂しそうに言うやつ。

勝手に、「その上司は、青森出身で、今回異動にならなかったら、退職まで故郷の駅で働くことはできない。部下はそれを知ってるから、自分が新青森に異動になったことが複雑なんだろうなぁ」、

っていう話を自分の中で作り上げて、せつないなぁって・・・

が、このCMの続編、その部下が新青森に行ったら、既にその「先輩」が働いてる・・・っていうww

おいww

でも、良かった・・・みたいな。


ちなみに、こういうストーリー性のあるCMって日本だけらしいです。

実際、私が過去に行った海外では、女性が一方的にガーーーって商品の価値をしゃべって終わり、みたいなCMが多かった気がするww

だから、CMでブレイクするタレントとか、CMでタイアップ取って曲が売れるアーティストとかいないんだろうなぁ・・・って勝手に想像してみたりww

よくわかんないんですけど。


でも、私は日本的なCMの方が好きだなぁ・・・

CMがおもしろい、とかいいじゃんwwって思う。単純ですが。

まぁ、その割にCM見て買った商品とかあんまりないんですがww

あ、青森はちょっと行ってみたくなりましたが、そのCMが原因というより、

よく利用するJRの駅に、「新幹線で青森に行こう」的なキャンペーンで青森のおいしそうなモノの写真がたくさん貼ってあったことに拠ります。

いわゆるシューカツする業界じゃないから、紳士服量販店でリクルートスーツ買うこともないし。


なので、芸術的なCMが必ずしもマーケティング的に成功と言えるかはわかんないんですが、見る分には楽しい・・・みたいな。

が、CMにお金をかける分が価格に転嫁されてるわけで・・・

なかなか難しいですよねww


まぁ、別に自分が何か売る立場にあるわけじゃないから、気にしても仕方ないんですがww


とりあえず、綺麗なCMを見られて良かったという話です。


おしまい。