今、テレビでニュースがやっていて、首相がサミットで話している様子が映っています。
日本国内の設置可能な家の全部にソーラーパネルを設置するのを目指すんだそうです。
たぶん、国民は聞いてないと思うんですが、国際社会に先に言っちゃうってどうなんですかね。
前の首相の時も、温室効果ガスを25%減らすって、何かの国際会議かなんかで突然宣言していたし。。。
環境保護とか、自然エネルギーとか大事なことだと思いますが、
国内でのすり合わせがないことを、国際社会の場でぶち上げるようなやり方って、なんか、無責任というか、「本当にできるのかなぁ」って思っちゃいます。
まぁ、私のブログは、あまり政治的なこと書かないことにしてるので、このへんで、最近のお気に入りの曲について。
その曲、ずばり、タイトルが・・・
「Dear Mr.President」
P!NKのGreatest Hitsに収録されてました。
メロディーが綺麗なバラードで、歌詞がすごく考えさせられます。
今の日本を見ていると、首相にこそ聴いてほしい、と本当に思う。
そして、なぜか、歴史の授業で出てきた、与謝野晶子の「君、死にたもうこと勿れ」を思い出します。
やっぱ、イラク戦争とか意識して書かれた歌詞なのかなぁと思います。
ただ、そうやって歌詞がすごく印象的な曲とは言え、やはり曲として好きです。
昨日か一昨日の新聞で、ある歌手の「反原発ソング」についての賛否のことが取り上げられてましたが、
その中で、「曲に合わせて言葉をつづるという制約がある音楽というメディアでは、どういう主張をするにしても、それが曲として完成していなかったら、質の悪い政治ポスター以下になる」
というようなことが書かれていたんですが、
実際そうだと思うし、私もメッセージ自体には共感できることを歌ってる歌でも、やっぱ、つまんない曲はつまんないなって感じます。
メッセージが共感できるからって、曲も手放しで好きになれるっていうことばっかじゃないと思うし、
好きなアーティストが言ってることだから、手放しで正しいって思うような人はなんかなぁって思っちゃいます。
カリスマ性のある人ほど、いろんな形の力に利用されかねない危険があるわけで、
その人のファンが、その人の言うことならなんでも礼賛するような風潮を振りまいていたら、
アーティストもファンも、そうやって利用しようとする人の「カモ」のようにされてしまいかねないと思うんですよね。
そんな中、私はそのP!NKの歌を、歌詞の文脈と全く違う形で初めて聴いたので、最初は純粋に歌が好きって思いました。
ちなみに初めて聴いたのは、冬から3月にかけてやってた月9のドラマです。
別にそのドラマ、毎週見てたわけじゃないから、ホントはもっと早い回でも流れたのかもしれませんが、
私が初めて聴いたのは3月の始めの頃です。
今思うと、どうしてそのシーンで、あの曲を使うかなって感じなんですが、
そのときは、聞き取れた英語が一部だったし、流れたのもサビの一部だったので、
そのシーンに合ってて、うまい選曲だなぁって思いました。
その曲がなんと、「Dear Mr.President」だったんです!
なんという偶然ww
それで、気に入ったのでCD買って、何度の聞くうちに歌詞が徐々に聞き取れてきて、
そういう歌だったんだなぁ・・・みたいな。
歌が好きでも共感できない歌詞っていうのもあるんでしょうけど、
この曲については、私は共感できるなって思います。
だから、好きです。
私は、基本、バンド曲やロックを聴くことが多いので、彼女の曲はちょっと毛色が違うんですが、
こういう曲もたまにはいいなぁって思います。
食わず嫌いせずに、いろんなジャンルの曲を聴くのが大事ですね。
そういうお話です。
今、日本人が聴くべき曲は、何も「わかりやすい応援ソング」ばっかじゃなくて、
こういう、いろいろなメッセージのある曲から、この先のあり方を考えるということも大事だと思うし、
メディアとかアーティスト自身も言う「歌の力」っていうのも、そういう方向にも使ってほしいと思います。
おしまい。