2017/8/26(土)
2週間前に海老江ボート倶楽部のNさんから、イカメタルのお誘いが。
願ったりかなったりで準備開始。
ロッドは、タイラバロッドで代用。シマノ炎月SSのB610L-S。
一番柔らかいヤツです。
オモリ荷重は80gなので、こんなもんかなと。
柔らかい方が食い込みがいいでしょう。
リールは、ダイワソルティストICS 103SH。カウンタ付き。
紅牙もありますが、ハイギアの方が良いかと。
肝心の、スッテですが、ダイワのエメラルダス。
15号3個、12号1個、20号1個を用意。
浮スッテは適当な2.5号を2色用意。
17時、フィッシャーズ金沢店で待ち合わせ。
18時出航らしいのですが、1時間前に金石湊に到着すると、もう、車を止めるところがありません。
Nさんが場所を譲ってくれたので、船の近くに止めさせてもらいました。
とにかく、初めての場所、初めての乗合船なので、勝手がわからず緊張MAXです。
NさんとNさんの後輩さんに続いて乗船。
受付もなく、料金も払わず、釣り座も決めず・・・
乗合船のイメージは、船宿で、受付して、釣り座を決めて、お金払って・・・という感じだったのですが、どうも、釣り座は早い者勝ち見たいです。
船後方が空いていたので、Nさんと後輩さんは左舷、私は右舷に。
すでに、良舷のトモには、ベテランさんが陣取っておられました。
ベテランさんのタックルケースには相当量のスッテが並んでおり、また、、ベイトタックルとスピニングタックルを用意しておられたので相当のベテランとお見受けしました。
本当は、まず一言、
「どこからいらっしゃったんですか?」
などと話しかければよいものの、なかなか言い出せないのです。
ポイント到着。
シーアンカーを入れて、開始です。
水深50~60mといったところでしょうか。
明るいうちは、ベタ底を攻めるべし。
ラッキーなことに早々に、1杯釣れてくれました。
日が暮れて、集魚灯点灯。
マニュアル通りだと、イカはだんだん上にあがってくるはず。
ちょっとずつ、シャクリ上げてタナを変えていきます。
確かに上でヒット。
でも、再度、そのタナに入れても、ピクリともしません。
皆さん、苦戦しているようです。
でも、一瞬だけ地合いがありました。
着低ヒット連続3発みたいな。
結構いい型も出ました。
※このエギ(2.5号)で釣ったわけではありません。
こんなのも来ました。
巻きあげる途中で魚のような引きが来たと思ったら。
かじられてました。
こんな大きなイカをかじるとは、何者なんでしょうか。
22時を回って、ようやく気付いたこと。
べた底しかなんじゃないの?
それからはべた底集中攻撃。
それが正解でした。
気付いた時にはタイムアップ
船を降りてから代金を払いました。
名簿などへの記帳はありませんでした。
墨の処理がへたくそで、汚い感じですが、大小合わせて20杯でした。
初回にしてはとても満足な結果でした。
来年も行きたいですね。
反省
・今回のロッドは柔らかすぎてシャクれない。
・ジップロックを車に忘れて、イカをクーラーに直入れしたこと。
まぁ、氷はペットボトルを凍らせたものなので、氷が直接イカに触れないようにしてありますが。
Nさん、後輩さんありがとうございました。
またお願いします。
さぁ、これから、写真のイカをいかめしにしてみます。