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資格試験勉強などの日記を書いています。

大原の全国統一公開模試の結果と感想を書いておきます。


理論 問1 18/25 問2 16/25 計算 31/50 合計 65/100
平均 理論 問1 11.9 問2 10.4 計算 30.9 合計 53.2


本番試験の予想問題というより大原で日頃受けている答練の延長という問題でした。特に理論は本命の論点を出すとみんな答えて勉強にならないので、受験生の勉強が手薄になっているところや記憶が曖昧・勘違いしているところを狙って出してきています。計算は本試験よりちょっと難し目のような気がしますが財表の計算はパターンが決まっているのであんまり特徴は無いかな。


大原の理論の問題は以下の特徴があります。論点項目の定義や特徴をストレートに聞いてくる問題はほぼ出ないです。また、テキストの暗記指定箇所を書かせる問題でも、設問を読んでその箇所を書くとは思いつかないような迷彩が施されてます。本試験の傾向を踏まえた対策みたいですけど、受験生の立場からだと有効性は良く分からないので、信じて勉強するだけです。


(1)1つのテーマで複数の論点項目について聞いてくる。問1は負債性というテーマで資産除去債務や退職給付に買掛金・引当金・社債までの論点項目を絡めて聞いてきた(負債性は本試験のヤマ)。問2は利益というテーマで取得原価主義から包括利益と当期純利益を中心にその他有価証券まで聞いてきた。


(2)論点項目間の比較を聞いてくる。問1では買掛金と資産除去債務、資産除去債務と退職給付など。問2では包括利益と当期純利益。退職給付と資産除去債務は本試験のヤマだけど、包括利益はどうかなあ。クリーン・サープラス関係は重要論点だけど。


(3)論点項目の会計処理の比較を聞いてくる。問1では買掛金・資産除去債務・退職給付の割引計算・割引率の適用について理由と一緒に書かせた。問2では包括利益と当期純利益の利益としての扱いについて複数の論点を書かせた。


(4)会計処理の例外について聞いてくる。問1で修繕引当金の負債性の例外と引当金の蓋然性要件の例外を聞いてきた。修繕引当金は大原の重要論点だけど蓋然性要件は捨て問に近かった。


こうやって書いてみると論点てんこ盛りですね。こんな特徴を頭に入れて勉強して日頃の答練を解いているので何とか対応できてますが、大原生以外にはかなり難しく感じるんじゃないかなあ。大原生でも難しいので点数は気にせず自分の弱点を見つけるためと割り切るのがお勧めです。