社会保険労務士の試験も終わったので、講義を受けていた先生に財表試験の報告をしてきました。先生の試験分析を聞いて他の受験生や今度受ける科目の情報を仕入れるのが目的です。
その前に大原とTACと解答速報は見ましたけど、自分の解答内容はほとんど忘れているので、ああこんな解答・配点なのかとざっと見るだけでした。ただ、計算で円表示のところを千円表示と疑わずに解答していたことに気づいてショックでした(笑)。財表は答練・模試とか全部千円表示だったし、、、馴れって怖い。。。
先生とは以下のような話をしました。
・今年の財表は全体的に理論は簡単で計算は難しかったことを確認。理論は本ヤマは外しているものの、答練とかでやったような論点が多く、合格ラインの受験生なら書ける問題が多かった。計算は未学習項目や解答まで辿り着けない問題が含まれている難しさで高得点はとりづらい。
・上のように点数差がつきにくい試験だったので、報告に来た人も70点以上はいなくて、60点をピークに分布が集まっているらしい(例年半数ぐらいは受かる)。配点や採点基準で得点は変わってくるし、合否を分ける最後は合格率だろう(今年も高いといいですね)。先生としては理論で教科書レベルの論点の問題を丁寧に書けている受験生が合格すると見ているとのこと。
・計算で円表示を気づかなかったことを言うとそんな人は他にもいたらしい。計算の一番最後で記号選択を言葉で書いた人とか、みんな何かしらのミスをしているみたい(それが本番)。
・解答速報でTACより大原の方が理論の記述部分とかの要求が厳密で配点も厳しいじゃないかと言うと、解答速報は講師陣で検討に検討を重ねてこれしかないというレベルで出しているので、内容には自信があるとのことです。
・理論は、授業で負債性のテーマが一押しだったのでのれん費用化の三つの論点も押さえてたし、ストックオプションの新株予約権の論点も狙われるといってたのでやってましたよと言うと、先生も喜んでました。記述の論点はほとんど答練でみたことがあるものだったことも合わせると大原の財表理論の対策は良かったという印象です。
・計算は、難しいとはいっても簿記論とは違って過去問の流れを踏襲しているし過去問から多く出題されているので歯が立たないという感じではないです。先生も大原は過去問対策に力を入れて授業でもやってきたので効果はきっと出てるはずと言ってました。
最後は、次に法人税をやることを言って、受ける予定の校舎で担当する先生の情報とかを教えてもらいました。
通学は、こうやって先生とやりとりできるところが良いですし、授業で強調されたことが印象に残って勉強したことが試験に出たりするので、映像や通信よりも断然いいと思っています(僕は通学の緊張感が無いと勉強にならないタイプ)。
法人税の授業も始まっています。法人税って当期純利益からの増減を別表を作って計算するんですね。これは期待どおり実務で必要な知識だなあというのが印象です。会計を全く未経験(本職はシステムエンジニア)から、簿記論・財表と二年かけて土台を作って法人税が勉強できるところまで来れたというのが一番嬉しいです。