新卒で入ってきた先生も、あともう少しで1ヶ月が経とうとしています。

毎回この時期は、どのようにこの人を1~2年で育てていこうか☆

ということで、

新卒の先生のこんな部分を探り、大体の指導の見通しが立ってくる頃です。

この人はどのような思考・感覚をもった人なのか?

仕事の実務的な力というよりは、プロの先生として一緒に良い保育をしていく上で

必要なマインドがどの程度備わっている人なのか…?

社会人としての常識的な部分は大丈夫?

…などなど、新卒の先生のこの1ヶ月の姿、保育後の振り返りでの言葉からトータルで見ていったところ

今年の新卒の特徴は、マニュアルを欲しがるために、自分の頭で考ることをしない=

改善しようという工夫の発想が控えめのため、行動力が乏しい

でした。

(といっても、あくまでも私的見解です)


見るからに、真面目で落ち着いた人で好印象ですし、頑張り屋さんです。

質問してくる積極性の中身が少しズレている…と感じるのは私だけかもしれませんが、

失敗せずに無難にやりたい思いが伝わってくるような感じの先生です。


しかし、この仕事は特に、自分の周りで起こる出来事に対して敏感な感覚を求められます。

敏感な感覚さえあれば、あらゆる考察、創意工夫が生み出されると思いますし…。

あとは、もっとよくしていきたいという願い。(自分自身の成長と子どもの成長両方です)

真面目に形をなぞることだけでは、現実的に目の前の子ども達の生活を豊かにしていくことは

難しいのです。


きっとだれもが、大人になった今よりも幼少期の方が感覚が鋭かったのではないかと思います。

義務教育、その後の教育、社会で生きていくにつれて、

良い意味でも悪い意味でも「経験」が重なった結果

その人らしい柔らかな感性を無駄な力が覆い尽くしてしまっているのかもしれませんね。

子どもと生で触れ合いながら保育という仕事をしつつ、子どもからは鋭い感性を学ぶ毎日。

そんな日々を2年も過ごすと、あら不思議。

人って変わるものです。私もそうだった…かな?

「保育は人なり」。なので良い保育をしたいと願うならば、自分が変わろう!

ベテラン層にも新しい人にも向けられた、永遠の共通課題ですニコニコ