年少組さんのこの1ヶ月。
経験したことのない幼稚園での生活は、未知なる世界への幕開けだったことでしょう…
だって、お家の中では当たり前のことだけれども、困ったときには自分のすぐそばに、ママがいたから。
たくさん遊べて楽しそうな幼稚園。ところが助けてくれる人がいないところに、放り出された気分の僕わたし。
トイレに行きたくなったらどうすればいいの?
予想できないアクシデントに出くわしたらどうすればいいの?
不安でたまらない。けど、オモチャは楽しそう。
先生というまだよくわからないけど優しそうな人がいる…
どこまで頼っていいのかわからないけれど、困っていると助けにきてくれる。
そうか!これが先生なのか。
なんだかママがいなくても、がんばれそうだぞ。
漠然とした不安ばかりだった4月とは一転、今は先生という存在が安心できる人になってきた。
頼ってもいいんだ。そんな心の拠り所ができた今。悲しいとき、困ったときは先生のところへ飛び込んでいこう。
…こんな心情の変化があったように感じられます。
この安心できる生活の基盤づくりは、もちろん保育者のきめ細やかなサポートの上に成り立ちつつ、
子ども自身が生まれて初めて自分の力を発揮し、手繰り寄せたからこそ実現できたのではないかと思います。
ママからの旅立ち後、この大仕事を終えた子どもたち。よくがんばったねー!
1人の人間のストーリーが紡がれていく瞬間に立ち会えるこの仕事が改めてステキだな~と思います。