鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い）を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
「占い」って言うと、「全く信じない」って人も多くいますよね。
信じるかどうかは本人の自由ではあるんですが・・・・
ただ、否定する人の多くって占いのことをよく知らないで言ってる事が多いように思うんですね。
これって占いだけでなく多くの事に言えます。
「投資なんて危ないから」そういう人が言う「投資」って、せいぜい「FX」って言葉を知ってる程度で内容に関しても「外国のお金を買う」程度の知識です。
ネットワークビジネスはネズミ講って言う人もそうです。
良いか悪いかは置いておいて、ネズミ講なら法人として登記できるわけありあません。
せいぜい、その知識も入会金払って一攫千金を狙ったけど親ぐらいしか勧誘できなかった人の話を聞いてのものだったりします。
某、仮面を被ってYouTubeで占いとかを否定しまくっている、チキチキマシーン猛レースの犬の名前みたいな人も聞いている限りは御本人は「いろいろ見ている」と言ってますが、僕にはそう思えないんですよね。
この「占い」に関しては多くの人が勘違いしていることがあります。
僕は占いはもちろん「当たる」と思っています。
いちおう占い師ですからね笑
でも、絶対ではありません。
多くの否定している人って、占いを凄く過大評価しているんですよ。
むしろ、僕なんかよりも占いを凄いものだって期待しているんじゃないかって思うほどにね。
占いって当たりますが、決して万能ではないんです。
当てるにはいろいろと条件がいるんですよ。
もしかして、否定している人って魔法かなにかだと思っているんですかね？
それこそ頭がお花畑すぎます。
どんなによく切れる包丁でも鉄は切れませんよね。
包丁は「引く」って事をしないと「上から押す」では切れ味がとても落ちます。
そして、研がなければ切れなくなってしまいます。
どんなものでも斬鉄剣のように真っ二つに切れる包丁を占いに期待しているんでしょうか？
斬鉄剣でもこんにゃくは切れませんからからね笑
だから、よくあるこんな言い分は包丁でダイヤモンドを切れと言っているようなものなんですね。
「当たるならウクライナとロシアの戦争の終結や、宝くじを当ててみろ」
ちなみに、ウクライナとロシアの戦争の集結なら当てれるかもしれないですけどね。
プーチン大統領かゼレンスキー大統領に会わせてくれて占うのに協力してくれたらですがね。
宝くじは無理です。
なぜなら、僕の財運の器が宝くじの高額当選の金額より小さいですからね。
他人が買うのを占ったとしても、僕は占った時に答えを知るわけですからそれは言い換えればその宝くじを当てれる事になるんで、僕の財運が追いつかないんで外れるんです。
そうそう、僕はナンバーズ3で11万円なら当てたことがありますよ。
それも買い続けてではなくて、占いで決めた数字を1回買ってね。
でもこれも再現するのは難しいんです。
当てた時は、
「どうしてもすぐに10万円ほど必要だった」
「11万円程度が一回なら僕の財運の器でもなんとかなった」
「欲とか『宝くじなんか当たらない』って意識のブロックを無理やり外した」
この3番めの再現がなかなかできないんですよ。
「どうしても欲しい」って理由がないと占いは当てれませんが、その理由である欲があると「意識」で占ってしまうので当てれないって矛盾が起きてしまうんです。
さっきのウクライナの戦争の話は、僕では関係がないからダメなんです。
細かく言えば世界の経済に影響したりで全く関係がないわけではありませんが、「当事者」ってほどの感覚ももちろんありません。
例えば、明日のプロ野球の巨人対阪神の結果を占いで当てろというなら、巨人か阪神の大ファンな人がいないと当てれないんです。
僕は野球は好きですがファンというわけではありませんからね。
でも、以前に知り合いの社長さんが「本当に当てれる？」って言うので、その方が巨人の大ファンだったから次の日の「巨人戦」の結果を占ったんです。
その時は、「勝敗」だけでなく「試合内容」も当てましたよ。
だから、否定する人の「当たるなら地震がいつ起こるか当ててみろ」ってのもありますが、確かに自分の住んでいる所で大きな地震が起きたら他人事ではないです。
でも、そんな意識を普段から強く持ってる人っていますかね？
毎日、いつ自分の住んでいる所に大地震が起きるんだって強く思い続けている人って、たぶん頭がおかしくなりますよ。
こういう災害って起こって始めて当事者意識になるんですよ。
そんな状態では当てれないんですよ。
だから、実際に僕が占う時も相談者の意識をその問にできるだけ持っていかないといけなくて、そこがあまりできてなかったりそもそも相談者が心の底ではそんなに問題とは思ってなかったりだと外れるんです。
そうするとね。
相談者さんといろいろ話していたり、そのプロセスでアドバイスをしたりしているとその話だけで納得されたり、自分で気づかれたりして「占わない」事が多いんです。
なので、占いを使う時はかなり切羽詰まってもうどうしたらいいかわからないみたいなレベルの時は、抜群に当たるんですね。
ちなみに、「占いが当たるのか」ってお話で話しているから「当たる」「外れる」って話をしていますが、僕は「当てる」なんてぜんぜん興味ないんですよ。
僕が占いすることは「改善策」を出すことです。
当てるなんて、今、書いたように条件さえ整えば簡単な話でそんなの「宴会芸」でしかりません。
そうでしょ。
悩んでいることがあってその事が今後どうなるのかとか当てても悩みは消えませんよね。
ましてや、過去のことなんて当ててもなんも意味ありません。
「ロックオン～」って「当てる」人たちがTVには出ていますがね笑
占いにハマる人ってそこをどこか勘違いしてるんです。
だから、どうでもいいような事やちょっとした未来を当てただけでそれにハマってしまうんですよ。
僕に占いを教えてくれた人が言っていました。
「よい預言者は当たらない」ってね。
預言者は「予言」する人ですが、占い師は「相談をされる」のが仕事です。
悩んでいたり困っていたりする人が相談にくるんですよ。
それなら、改善したり解決したりするのが仕事でしょ。
例えば会社を経営している人が相談にきて「今やってる仕事が来年で駄目になる」って占いででたとしましょう。
「あなたの仕事は来年の◯月にうまく行かなくなってしまいます」
こう言って、実際にこの人の仕事は占いの月にうまくいかなくなり倒産しました。
当たってますよね～
これで、「凄い当たってる」って騒がれてたりするんですよね。
違いますよね。
そういう「予知」ができたなら、それを回避する為の改善策なりを出すのが「預言者」の仕事です。
だから、予言は当たりません。
自分にとってどうでもいいことは当てれません。
自分にとって重要なことなら改善してしまうのでやっぱり当たりません。
某Tv番組で、占った芸能人が薬物で捕まるのを当てたとかありますが、それがわかるなら「防ぐ」のが占い師の役割です。まあ、あれはテレビの演出ですからね～
それに、何十人何百人も占っていろいろ言って1こ2こが当たったのって当たった事になるんですかね～
ほとんどの番組の中での言ってる事って「過去」の事で、相手も芸能人なんでいくらでも調べれます。
前もって出演者はわかっているんですからね。
調べなくても相手の所属事務所にでも聞けばいくらでもわかります。TVってそんなところですよ。
占いにハマる人で言ったとおりですよね。
どうでもいいような過去のことを当てて（調べればわかるけど）、極稀になんとなくの未来を当てたっぽいのに「凄い当たってる」って思う人はハマるんです。
なので、「当たる」「当たらない」なんて事を言ってる時点で占いの本質をわかってないのです。
あなたが本当に悩んでたり困ってたりしたとして。
凄い当てれるけど解決はできない人と当てるなんてしないけど解決できる人。
どっちに相談します？
凄い占い師は必ず後者なんです。
それではこれで終わります。
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