鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。

 

SNSを中心にたまに「夜のゲッターラボに◯◯さんが来てくれました」的な事を載せているので気になっている人が結構いるようです。

この夜のゲッターラボは何度かセッションを受けてもらった人か、僕や嫁さんと親交のある人を対象にしてやっています。
嫁さんも交えて食べながら飲みながら(お酒も有り)、話しの内容も何でもありで時間無制限ですしある意味で皆さんへの感謝の気持でもあるんです。

セッションとは違ってリラックスして何でも話せて何でも聞けるので、来ていただいた人は皆さん満足してくれています。

実は、この「夜のゲッターラボ」って以前からも僕のやりたいことを、まだ不完全ですが形にしたものなんです。

このお話は、僕がまだ占い師でもカウンセラーでも無い頃に遡ります。

今から20年ほど前、当時の僕は経済的にも精神的にも追い込まれたどん底の状態から少しずつ抜け出している時でした。

それまでにも心理学やスピリチュアルなどいろいろ学んできていましたが、親友のOさんに出会いコイン占いを習い始め、講座などでいろいろな話を聞く中で今まで点だったものが線に繋がり面から立体へとなっていっていました。

当時の僕は単行本は殆ど買わないかわりに週間、月間などありとあらゆる漫画雑誌を読んでいたのですが、その中で凄く気に入っていた漫画があったのです。

「バーテンダー」というタイトルの漫画です。

これは、「神のグラス」と呼ばれる若き天才バーテンダー、佐々倉溜のお話です。

毎回、何か悩みを抱えたお客が訪れその悩みを聞いた佐々倉溜は、次回、そのお客が訪れるまでに一つのカクテルを用意しています。
そのカクテルの意味や歴史の中にその客の悩みを解決する内容がありそれを伝えることで、お客の人生が変わっていくというお話なのです。

ここには、お酒の歴史や意味だけでなく心理学などがいろいろと出てくるのです。
当時の僕はこの漫画を読む事で、自分の中の色々なものが繋がっていってたのと、今の仕事での知識の一端を作ったものでもあるんです。

そして、これに惹かれたもう一つの理由は、さらに僕の幼少期に遡ります。

僕の母親は僕が幼い時から飲み屋さんをしていました。当時の言い方だと「スナック」ってやつです。
スナックの2階が住居だったのですが、母以外に肉親のいない僕は幼い頃から夕方以降は一人で過ごしていました。

夜になると寂しくなりたまにスナックの方に降りようとするのですが、降りると母に怒られるのです。
そんな状態でしたが、お店が暇な時には降りてカウンターの中にいたりもしました。

なので、僕の中ではカウンターを挟んでお客さんの前に立つと言うのと、お酒を作って出すという光景はどこか懐かしく感じるのです。

当時の母もカクテルを作っていたので、よくシェーカーを振っていました。
お酒に使うための氷をアイスピックで砕いておくのは僕の仕事でした。

シェーカーもたまに教わって簡単なものを作ったりもしていました。

結局、母からは本格的なカクテルなどの作り方は習えなかったですが・・・・

ですが、僕のなかで「飲み屋」をやると言うのはまったく選択肢にはありませんでした。
理由はたぶんお酒を飲まないからだと思います。

飲まないのは「飲めない」のではなくて、飲んでも酔わないからです。
飲み屋をやってるぐらいでしたから、お酒には強かった母に鍛えられたのか遺伝なのか、小学校に上がる前には梅酒をジュース代わりに飲んでいた僕はお酒を飲んでも酔わないのです笑
それだと、たんに高いジュースになるので・・・・

それなので、漫画の「バーテンダー」での「BAR」と言う舞台は単なる漫画の舞台設定程度にしか思ってはいませんでした。

ですが、今の家に引っ越してきた時にキッチンにカウンターがあったのです。

それをみた時にいろいろなものが繋がったのです。

僕がバーテンダーという漫画に惹かれたのは、「人の悩みを聞いて解決のお手伝いをする」+「子供の頃に慣れ親しんだあの光景」がこの漫画だったんです。

その事を嫁さんにも話したんです。

でも、その時は「居間に人を入れる?」「そもそも飲食業の許可がここじゃとれないし」と「いつの日にかできる将来の夢」って思っていたんです。

ところが、コロナ禍で仕事が激減し生活すらも苦しくなってきて「何かしないと」って考えていた時に、ふと思い出しちゃんです。

そこで。不完全でもやれる方法でやってみようって事になったんですね。

借家なんで改造できる範囲は限られています。
ですが今は、壁に傷をつけずに柱を立てたりできます。

余裕のない中でできることから初めてみたんです。

居間のキッチンとプライベート空間をどうやって仕切るのか?
「ついたてを置く」とかも考えましたが、結構な大きさのが何枚か必要でそれなりの金額になりますし、普段使わない時にしまっておくところもありません。

そこで先程の壁に傷を付けずに建てられる柱を両側の壁に立て、その間にワイヤーを張りカーテンを吊るす事で仕切りにしようと考えました。

問題はカーテンです。
うちの家は賃貸のアパートなのに天井がかなり高いんです。
へたな注文住宅の居間よりも高かったりするんですよ。

するとその長さのカーテンは普段よく売れる長さでは無いのでかなり割高です。

そこで、思いついたのがうちの居間の窓はその高い天井から床まで、高級住宅並みの高い窓なんです入居当時にカーテンが地元で市販品ではそのサイズがなくネットで探して勝ってえらく高かったのを覚えています。

仕切ってお客さんを入れないプラーベート空間のその窓のカーテンを外してワイヤーに吊るしました。
毎回、夜のゲッターラボをするたびに外して取り付けてがありますし、あまり格好は良くないですがとりあえずは隠せます。

あとは、カウンターに合わせた背の高い椅子を探して2脚用意して、カウンターやその側面の壁をクロスの上から貼れる壁紙を貼り、カウンターの足元に足を乗せる木を設置し、電子レンジなどを隠すための壁を作りとりあえずは完成です。

食べ物や飲み物は飲食業ではないので、あくまでも持ち寄ってもらった物を飲食しお茶とお茶菓子程度はお出しする感じです。

なので、料金はあくまでも「セツション料」としてもらいます。

将来的には、改装できるような家に引っ越して飲食店の許可もとり食事や飲み物も作って提供し「食事やお酒を楽しみながらカウンセラーと話す」って事をやりたいんです。
実は料理も結構好きで、嫁さんに鍛えられたのでわりと何でも作れるので笑

始めて3ヶ月ほど経ち、7人ほど来ていただきましたがセッションでは話せないような色々な話ができて面白かったですし楽しんでもらえたようです。

条件に合う人で興味のある人は連絡ください。
「夜の」ってつけていますが、昼でもしますので~次回のお客さんは8年ぶりに連絡をくれたMさんが来られる予定ですが、子供さんがまだ小さいので午前中スタートでやります。

最後に、このブログを書くために漫画「バーテンダー」の事を調べていたら、なんと来年の4月にアニメ化されるではないですか~20年以上前の漫画なのに~なんて偶然・・・・いや必然なのかもしれませんね。

ちなみに、漫画「バーテンダー」は単行本はもう売って無くて中古しか有りませんが、アマゾンの電子書籍のKindleにはあります。
興味のある人は読んでみてください。そうそう、この「バーテンダー」はシリーズで色々作られていますが僕の今回のお話のは一番最初のシリーズです
ちなみにこちらです。
https://amzn.to/46672Jo

 

 

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