鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。
人の持って生まれた「素質」を4コマ漫画で解説してるシリーズの第12弾です。
今回は「買い物をする時の3パターン」ってお話です。
動画でも解説していますので合わせて読まれるとよりわかりやすいです。
今回の4コマでのテーマは「買い物の仕方の違い」です。
これは人間関係のトラブルとかにはならないんですが、他人と行動したり家族とかのなかで「なんで?」ってなったりすることが多いんです。
素質の違いで起こることって全てが、「自分の素質」を基準に相手も視てしまうことから起こります。
多くの人は「こんなことまで」の違いが有るとは思ってないんです。
有ったとしてもそれは家庭環境とか親の影響とかだと思いがちですが、多くは「素質」が理由なんですね。
4コマのお話では、2コマ目のタイプ①は「他人軸」のタイプです。
他人軸の人って基準が「他人」なんですよ。
なので、そのお店や品物よりも「人」の優先順位が高いんです。
コンビニとかみたいに店員とさほど関わらないところではそれほど関係はありませんから、そうなると他のことが優先順位を高くします。
ただ、「すごく嫌いな店員」がいるとあまり店員と関わらないところでも避けたりはします。
今回の4コマのように「車」とかだと店員と関わることが多いので、「人」の優先順位が高くなります。
すると、「知った人がいる所」とか「自分が気に入ってる人がいる所」で買おうとする傾向が強くなります。
なので、このタイプの人はお店に知り合いとかがいない場合とかは、誰か知り合いから紹介してもらうおうとします。
自分で知らないお店に連絡してってのは、大人なんで必要ならやりますが基本的には知り合いか知り合いの紹介で行こうとします。
このタイプは、軸が他人なんで「相手が喜ぶ」とか「一緒になにかする」っていうのを好みますから、「知った人のところから買う」になるんです。
あとは、相手に合わせるのを無意識にする他人軸は、「初めての人」はどう合わせていいかがわからないから基本的に苦手なんです。
え?おまえ他人軸なのによくそんな知らない人と関わりまくる仕事をしているなって?
そう僕は他人軸が強いですから、かなりの人見知りさんです笑
なのに、知らない人と関わることが多い仕事ができている理由はですね~
「他人軸」って言葉で「そんな感じの人」がいることは、他のもので解説してたりしますよね。
でも、この人見知りな他人軸な僕が知らない人と関わる事ができる理由を説明できなかったりするんですよ。
できたとしても、それは「経験で克服した」的な話になるんでしょね~
確かに、僕はこの仕事を開業前からいえば20年ほどやってますし、その前も知らない人の前で喋ることの多い仕事をしていました。
その経験が効いてないかって言ったら効いています。
でもさ~
それが理由なら「セッションで知らない人に合う」は説明できても、仕事以外の所での「人見知り」なのは説明できていません。
そして、僕は今でも超人見知りですよ。
知らないお店とか一人で行けません。
その理由はですね。
「他人軸」の人は「相手に合わせる」のですが、その時に「相手に合わせたキャラクター」を作ってるんですよ。
この度合いは、他人軸の強さにもよりますので同じ他人軸でもそこまででない人もいます。
言い換えれば、他人軸の人はそのキャラクターさえ作れれば人見知りはしないんです。
だから、僕の場合は知らない人でも「仕事」なら「占い師」「カウンセラー」ってキャラクターを使えるから問題がないんです。
でも、初めてのお店とかで「占い師です~」とは名乗らないわけですよ笑
そうすると、そこの人にどう合わせていいかがわからないから「人見知り」になるんです。
4コマの話に戻りますが、3コマ目の「タイプ②」の人は「得な所から買う」です。
あたりまえと言えばそうかも知れませんが、タイプ①とタイプ③もそれは考えてないわけではありませんが、別の事が優先順位が高いんですね。
このタイプは自分軸が強いタイプです。タイプ③も自分軸ではあるですが、こちらのほうがその性質は高いんです。
そしてリアリストで論理思考が強いので、現実的に得をするってことを優先します。
あと「結果」が重要なので、店員が嫌いとかは気にはしますが結果的に必要なものを手に入れることのほうが優先なんです。
なので、買い物をする時に「お店が直営店」とか「大手のお店」とか気にしませんし、「包み紙」とか「入れ物」なんてむしろ「ゴミになるから邪魔」と思ってたりします。
ただ、しっかりと損得を考えるので、長い目で見て得なら「今の損」を取る事ができます。
そういう意味では「得」があるなら知り合いでも大手の店でもかまわないんです。
逆に言えば、その当たり損得勘定がしっかりしているのと、自分軸が強く「人は人、自分は自分」がはっきりしていますから、「友達からの紹介」とか「親しい店員がいる」ても他よりも高いと買いません。
回り回ってそれに「得」や「利」があれば買いますが・・・
なので、特に他人軸のタイプからは「冷たい」って見られることがあります。
それと、このタイプが他人軸のタイプにお店を「紹介」してほしいと頼まると「自分で行けばいいのに」と思ってしまったり、「安くしてほしいのかな」とか思ったりしてしまいます。
4コマ目のタイプ③は「有名な所、名の通った所から買う」です。
このタイプは「イメージ思考」がとても強いんですね。
なので数字化される部分よりも、イメージが重要なんです。
個人店や地元の零細企業の車屋さんよりも、大手メーカーの直営店で建物も立派なところを好みます。
損得もわりと考えるのですが、そこもイメージが優先するのでブランド品とかを中身がどんなに本物だとしてもディスカウントショップとかでは書いたがりません。
買って自分が所有するのに、「安物」ってイメージダウンしてしまって嫌なんですね。
僕のパーソナル心理学の講座を受けた事がある人はどの素質のタイプを言っているのかわかると思いますが、このタイプのは「ケチな人が多い」ってイメージが有ると思います。
確かに「ケチ」な人が多いのですが、このタイプの「ケチ」は他人に対して向ける事が多いんです。
だから、プレゼントとかは凄くケチるんですが、自分のものはイメージの高いものを好みます。
あと、このタイプの人は「いい人」って周りの人からイメージされたいって無意識に思っているんですね。
このタイプの友人が昔言っていましたが、「車とかかってもそすぐに故障とか合った時に、知り合いの店だと文句が言いにくい。でも、知り合いのいない所で大手なら会社が対応するから好きなだけ文句が言える」って言っていましたね。
自分の周りの人には「いい顔」がしたいから、むしろ知り合いとか人間関係がある所からは嫌みたいで、それ以外ならイメージの高い大手とかから買いたいようです。
②のタイプとは逆に、いくら安くてもディスカウントショップとかでは買わずに直営店で書いたがるのですが、それには店の雰囲気もですが「入れ物」も重要になります。
②の人は中身が本物でしっかりしていれば、入れ物なんて何でもよくて何なら無くてもいいぐらいです。
しかし、③の人はどんなに中身が本物でも箱とか包み紙がボロかったり、そのブランドとは違うものだったりするとゲンナリしてしまいます。
なので、箱はもちろん直営店のブランド名の入った包み紙でブランド名の入った紙袋でないと買った気がしないのです。
この3つの違いって、そのまま「プレゼントともらうなら」にもつながるんですよ。
それはまた後日、4コマを描いてもらったらやりますね。
今回のお話は、最初の方にも書きましたがこれが元で喧嘩になったりはしないとは思います。
ただ、家族とか親しい相手と行動する時とか、買い物のアドバイスとかする時に「?」ってならないために「違い」を知ってると良かったりします。
相手がどのタイプかわからなくても、「あれ、自分と論点が違う」ってわかって「違うタイプがいたな」って思えるだけで、人間関係のストレスはかなり軽減されるんですよ。
それではこれで終わります。
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